- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063768701
作品紹介・あらすじ
他人が嘘をつくと、それがウソだと判ってしまう女子高生、佐藤アカネ。他人と目が合うと、その人の未来が少しだけ見えてしまう大橋ミツキが、同じクラスに? ミツキに鏡を見せてしまったアカネは、ミツキが話したこともないクラスメイト、高山くんと結婚する運命にあることを知る。しかし、それを知ってしまったミツキは、意識すると未来が変わるという。アカネは罪悪感から、本来結婚するはずだった二人をくっつけようと奔走するが‥? 超能力少女二人が送るフツーの高校生活は、やっぱりフツーじゃなかった!?
アカネのふとした行動から「将来、自分がクラスメイトの高山と結婚する」未来を見たミツキ。アカネは、自分のせいで二人の未来が変わってしまわないよう、ミツキと高山をくっつけるべく奮闘する。一方ミツキは、その後「アカネと高山が結婚する」新未来を見る。高山の家で女子4人のお泊まり会をする事になり、アカネは、これをチャンスと見て作戦を立てるのだが‥‥?
感想・レビュー・書評
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先日、ここでレビューを書かせて貰った、桜場先生のもう一つの代表作『みなみけ』とは一転し、ちょっとだけファンタジックな内容になっており、こちらにも癒される
ライトファンタジーと帯にあるけれど、主役のミツキちゃんとアカネちゃんが、異能持ちとは思えないほど、どこにでもいる『普通』の女の子として日々を過ごしている内容になっているのが非常にいい
異能だろうと、それは単に彼女らの性格や生き方を表す形を構成している一つのピースに過ぎない、そんな思いが先生にあるかどうか、は私には判らず、勝手にそう解釈をしているだけだが、恋に友情に真剣に対峙している学生らを見ると、ホントに和む
何っつーのか、大人が「恵まれすぎだろ」と思うほど日常がイベントに満ちた、高校生らしい高校生活を登場人物らが、何の気負いもなしに、イイ意味でダラダラ過ごしている姿を構えずに、私ら読み手に晒してくれるからこそ、「リア充爆発しろ」的な清々しい負け惜しみも言いたくなるのだろう
どの話も、それこそ、二度とは訪れない、と決まり文句は言えても、ごくごく普通の、とりたて感慨深いものを感じるモノじゃないってのもイイ
あえて一つ印象に残った話を挙げるなら、vol.34の『びっくり箱』
日常コメディを得意とする漫画家の桜場先生の本領発揮、って感じがする、ちょっとピンクな内容になっていたので詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
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アカネちゃん、ゴキブリ苦手なんて、かわいい!
そそそそそして、おパンツの忘れ物!!!
そ…そして、おっぱいっっっ!!!!
もう、いろいろと、みんないろいろとかわいすぎて、窒息しそう。 -
一つの巻の中で二度も女の子達を自宅に泊めている高山の状況が半端ない。ていうかクリスマスにクラスメイトの女子4人を自宅に泊めるとかどんなリア充だよ!でもそんな高山はミツキ一筋だから彼にとってはミツキがこの状況を楽しんでいることが喜ばしいんだろうな~。特にカレーがちょっと苦手でシチュー大好きと知り、カレーではなくシチューの材料を買ってくる辺りはとても男らしかった
未来視と嘘見破りな二人によるほんのりファンタジーな作品だけど、リオのあれは何だったんだろう…?本当にワープ?それともアカネの嘘見破りが効かなかっただけ?謎すぎる…… -
アニメから
みなみけよりゆるい? -
ラーメン屋フラグでまた元の未来にもどったの?気になる~
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高山くんハーレムがストップ高な第3巻。お泊りってなんでしょうか。
コイバナ。お泊り会といえば定例の恋バナ。こんな話が出来るほど仲良くなってきてる証拠ですが、そのオチが膝枕で寝てしまうとか-高山くんきみってやつはぁ。ミツキが色々未来を変えるために奔走していますが、それが逆効果になっているところはラブコメらしいですが、本気のドロドロになっちゃうとかは桜場コハルだからないかなぁ。
まさかのパンツオチも経験し、淡々とラブコメ進行していますが、ここらへんでもう一人バカっぽいキャラがいてくれるともっとドタバタして面白そう。しかし、それだとみなみけになってしまうかなぁ。 -
2013/8/20読了。
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