- Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063769708
作品紹介・あらすじ
動物でも植物でもない、生命の原生体──”蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す”蟲師”ギンコの果て無き旅路。この世はヒト知れぬ生命に溢れている。
感想・レビュー・書評
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第7巻です。この巻では、2巻で出てきた淡幽が再登場です。再登場って珍しいですね。そして最後の方はなんだかすごいことになってしまいましたね。でも、まぁ無事に解決したような、、、最後の方で淡幽が「我々はひとりじゃない」って言っていますが、なんだかこれまでの蟲師の、人を寄せ付けないような感じからすると、このへんちょっと雰囲気が変わったように思えますね。そういやこの巻の各話、何となくおとぎ話っぽい気もします。
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子どもを愛せない親の回がよかった。最後は、そうねえ、ああなるのがいちばんいいんだよねえ。
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アニメの予習みたいな感じになったけど...
なんというか段々重くなってきたな...好きだけど。 -
ギンコは蟲と人と、どちらにより哀れを感じてるんだろうか?
人命を尊重しつつも、蟲にも優しい。 -
人は生きてるだけで強い、教えのようでした。蟲の儚さ。ギンコは蟲をさみしいと思っているのですね。どこかに情を感じられるのはそのせいなのかなと思いました。
全体的に遣る瀬無い話でした。それでも生きている。