蟲師 愛蔵版(9) (アフタヌーンKCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 108
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063770124

作品紹介・あらすじ

動物でも植物でもない、生命の原生体──”蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す”蟲師”ギンコの果て無き旅路。第9巻は「残り紅」「風巻立つ」「壷天の星」「水碧む」「草の茵」」を収録。TVアニメ新シリーズ「蟲師 続章」にて制作されるエピソードが、迫力の大判サイズで登場!

感想・レビュー・書評

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  • 第9巻になりました。
    この巻も面白いです。何で作者こんな話作れるんでしょうね。素晴らしい。
    最終話「草の菌」では若いギンコが出てきます。「ヌシは理(ことわり)の表れ」何とも深い。そしてギンコは人と蟲の間をフラフラしていて、、、理に許されたと言うことは結局ギンコも蟲に選ばれた人というわけか。そりゃ蟲に好かれるわけだ。

  • イズミが手を引っ込めるところが切ない

  • 不思議な物語を抒情的に紡ぐ手腕は相変わらず健在。
    前巻で「ちょっと息切れか」と申してしまいすみませんでした。

  • 本編も好きなんだけどカバー袖の著者の一言も好き。
    今回のは特に。

    お話は壷天の星が好きだった。ほかの話とちょっと毛色が違って面白かった。
    草の茵は切ないな...若ギンコさんも相変わらず麗しくて好き。

  • 飄々として、達観してるギンコでも、幼い頃はヤラかしたりしたんだなー、と。

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。「アフタヌーン」2018年6月号より『猫が西向きゃ』連載開始。


「2021年 『猫が西向きゃ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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