蟲師 愛蔵版(10)<完> (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 77
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・マンガ (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063770322

作品紹介・あらすじ

動物でも植物でもない、生命の原生体──”蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す”蟲師”ギンコの果て無き旅路。完結巻となる第10巻は「光の緒」「常の樹」「香る闇」、そして前編・後編からなる最終話「鈴の雫」を収録。TVアニメ新シリーズ「蟲師 続章」にて制作されるエピソードを、迫力の大判サイズで!

感想・レビュー・書評

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  • ついに最終巻です。この巻も面白かった。
    人と自然の間にある蟲の話しを象徴するような、ヌシになった人の物語が最終話です。最終話のタイトルにもなっている「鈴の雫」が降る様子が何とも悲しくて美しいですね。いや〜、とても良かった。

  • ラストの「理」を、なにか人格を持つもののように描いていたのはちょっと興ざめ。
    そういうものではなく、「たんにそこにあるもの」という設定だったような気がするんだけどなあ。

    とはいえ、上記を差し引いても、やはり本書(本作品)は傑作だと思う。
    「異界の者を描く」というと、悪い妖怪をばったばったとなぎ倒すものしか知らなかった僕に、新しい世界を提示してくれた。ありがとう。

  • 何処かのタイミングで全巻そろえたい・・・と思ってた矢先に愛蔵版が発売決定してラッキーでした。

  • 香る闇の読後感は言葉にできない感じですごかった...
    何を言っても上手く表現できそうにないから言わないけどこの話が一番好きかもしれない。
    鈴の雫はもう...切なすぎる...
    蟲師のお話はどんなに感動したり切なくても涙は出ないんだけどだからこそいっそう胸にくる。
    アニメ二期後半戦も楽しみですな...

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著者プロフィール

漆原友紀(うるしばら ゆき)
1974年、山口県出身の漫画家。アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞、映画化された。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。
2019年現在、『猫が西向きゃ』をアフタヌーンで連載中。

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