あさめしまえ(2) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 101
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063770421

作品紹介・あらすじ

朝ごはん食堂「アサメシマエ」を営む日高元。子供のころ、親の離婚により朝ごはんを失った自分を救ってくれた年上のバツイチ・早夜子に心惹かれつつ、今日も街の人々に美味しい朝ごはんを提供すべく奮闘中。関西の姑と関東の嫁を繋ぐ“お雑煮”、料理の苦手なシンママが子供に捧げる“ぶ厚いパンケーキ”、さらに“秒速野菜ジュース”、甘党も辛党も幸せな“フレンチトースト”、まさかのベトナム朝メシ“フォー”、日本に生まれてよかった“お手軽干物”などなど…!! あなたの朝食をもっとおいしくする最高の朝ごはん漫画、最新刊☆

朝ごはん食堂「アサメシマエ」を営む日高元。関西の姑と関東の嫁を繋ぐ“お雑煮”、料理の苦手なシンママが子供に捧げる“ぶ厚いパンケーキ”、さらに“秒速野菜ジュース”、甘党も辛党も幸せな“フレンチトースト”、まさかのベトナム朝メシ“フォー”、日本に生まれてよかった“お手軽干物”などなど…!! あなたの朝食をもっとおいしくする最高の朝ごはん漫画、最新刊☆

感想・レビュー・書評

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  • 201410/正しさとか、こういうの感動でしょ的な押し付けがましさを感じる。類似テーマの作品が昨今特に増えてきてるので、それにのっかって描いた感もあって、作者さん自身、食や料理にあまり興味ないのかなー、今一歩。

  • お話が動き始めましたね。おいしそうなものが描かれているとは思うのですが、絵柄になじめず、誰が誰か分からなくなります。

  • この漫画に対して、「面白い」でなく「凄い」を感じつつある自分がいますね、ここ最近
    食、朝食がメインの漫画なので、もちろんっつーか当然、食事が美味そうに描かれているんで、第一の胃が刺激されるんですが、二読目以降はストーリーが怒涛の勢いで第二の胃を攻めてくる感じです
    元の自分の朝食を美味しいと言ってくれるお客さんとしっかり向き合って、その人の悩みを解決できる朝食を考えつく柔軟さ、そこもいいんですが、他人の姿に自分を投影させて、自分で解決しなきゃいけない問題に立ち向かって、少しずつ、人間として成長していく過程が凄く響いてきます
    何て言ったらいいのかな、食べる事って本当に必要っつーか、美味しい物を食べられる事は何よりも幸せなんですよ、きっと。一人でも、大切な相手とでも、一日の元気の源になる美味い朝食を食べて「美味い」って感じられる、それが解かる心を持つ事が、人間として大事で、その日に大ポカをしちゃって夜、死にたい気分になっちゃっても、「明日の朝、美味い朝食を食おう」って思えるなら大丈夫だな、って思えるようになりましたね、この『あさめしまえ』を読んで
    私みたいに雑食かつ雑読の男でも楽しめる漫画ですけど、大きなお世話と言われるのを承知で、料理や子供と向き合う親御さんに読んで欲しいですね
    個人的に好きな話は、9膳目『空をわたるフォー』

  • うーん、相変わらずおいしそうなメニューばっかり!
    最初はどうかなって思ってたけど面白くなってきてちょっとわくわく。

    フレンチトーストこれ買う直前に作っちゃったんだよな。
    あと少し早く手に入れてたら!
    今度はこのレシピで作ってみたい!

  • バックグラウンドがようやく描かれてきましたね~。
    そして、ふんわりケーキとか、フレンチトースト食べたくなりますね~。

  • 美味しそう。

  • 絵は上手なのにシズル感がもう一歩。

  • おぞうに、パンケーキ、フレンチトースト、フォー、干物、オムレツ。何気ないようでいて、心をこめて、ここぞというタイミングで、出されるとぐらっときてしまう。朝食は毎日続く。けと、だからこそ。そして、最後の二話は、元の駆け出し時代のストーリー。飛び出してきたみせのオーナーがまだ若く理想に燃えていたころの。

  • もーいつものことながら一つ一つが丁寧でお腹が空く漫画です。お腹いっぱいなのにおなかがすく漫画って凄いと思いますね。
    過去にも触れ、ちょっとずつの時間が刻まれていくところがいいですね。レシピも掲載されているので、是非おすすめ。今度試してみます(・∀・)!

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著者プロフィール

■北駒生・・・・・・朝ごはんをテーマとした料理漫画、『あさめしまえ』(講談社全⑥巻)で初連載。現在、月刊コミックゼノンにて、人形浄瑠璃・文楽を扱った『火色の文楽』を連載中。

「2018年 『火色の文楽 ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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