新装版 寄生獣(9) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063770735

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    もー後藤がこわいよ! 後藤!
    散弾撃ち返すシーンがとても……ぞっとした……
    平川が人間だったことと、そして「寄生獣」という言葉が寄生生物ではなく人間に向けて発せられた言葉であったことに胸を打たれる。
    どこまでも、人間、寄生生物、ほかの動物を、全部地球に生きる生命として垣根を壊してくる。


    ・雑なあらすじメモ
    市役所包囲作戦が開始される。
    はじめ人間有利に見えたが、後藤が強すぎて失敗。死者数53人。平川市長も殺されたが、ただの人間だった。「地球を蝕む寄生獣」
    新一、自分の正体を隠し多数の死者が出たことに罪悪感。
    ついに里美とアレする。(ミギーは寝ていた)
    後藤を山奥に誘い込みミギーと分裂して戦うが失敗し、新一はミギーと右腕を失う。

著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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