レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ (2) (イブニングKCDX)

  • 講談社 (2015年8月21日発売)
3.40
  • (4)
  • (2)
  • (6)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 113
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063772999

作品紹介・あらすじ

1972年1月、日本に革命を起こすために山岳ベースに集結した赤色連盟のメンバーたち。しかしそこで展開されたのは『総括』と称した自己批判、相互批判の応酬だった。それはやがて援助としての暴力・リンチへとエスカレートし、数日のうちに3人の死者を出してしまう。それでも上層部による暴力的総括要求の嵐はとどまるところを知らず、その矛先は黒部一郎、天城、磐梯の3名に向かうのだが…。果たして3名の運命は? そして兵士たちの葛藤と集団心理を描く新章第2巻!


1972年1月、日本に革命を起こすために山岳ベースに集結した赤色連盟のメンバーたち。しかしそこで展開されたのは『総括』と称した自己批判、相互批判の応酬だった。それは暴力へとエスカレートし3人の死者を出してしまう。しかし上層部による暴力的総括要求の嵐はとどまるところを知らず、その矛先は黒部一郎、天城、磐梯の3名に向かうのだが…。果たして3名の運命は? そして兵士たちの葛藤と集団心理を描く新章第2巻!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 誰も逃げないのが怖い

  • いつの間にか総括の援助のための暴力が死刑にすり替わりつつある。この淡々とした筆致が恐ろしい。

  • 2018/1/29購入
    2018/2/4読了

  • 1971年、日本で革命を目指す赤色軍と革命者連盟は統合し赤色連盟を結成する。
    赤色連盟は榛名山へ合同軍事訓練のため集結するが、
    そこで行われたのは「総括」という自己批判、相互批判の応酬であった。
    「総括」はエスカレートし遂には死者をだす。
    そして1972年・・・。

    連合赤軍、あさま山荘事件を扱った『レッド』の新章。
    連合赤軍、オウム真理教、似たような事例は繰り返される。
    こういった事件が起きると私たちから遠く離れた世界の話のように思いたがってしまうが、繰り返される所をみると そうではないのだろう。
    自分たちに内在している事象が顕著になってしまっただけなんだろうなぁ。

    自分と同じ意見の まとめサイトばかり見て“そうだそうだ”と思ってしまう → 閉鎖空間で皆を同じ意見に染める
    誰かを総括対象者にして暴行を加える → いじめ、ネットいじめ、バッシング

    ほら、私たちの周りで起きている事となんら変わらないでしょう。

  • 一巻から読み返しましょう

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

山本直樹(やまもと・なおき):1960年生まれ、北海道出身。マンガ家。1984年に「山本直樹」および「森山塔」名義でデビュー。著書に『Blue』『ありがとう』『フラグメンツ』『レッド』『堀田』『分校の人たち』全3巻などがある。『Blue』(光文社、のち太田出版)が1992年に東京都の不健全図書指定を受け、いわゆる「有害コミック騒動」の中心に。『レッド』(講談社、のち太田出版)が2010年に第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。

「2025年 『エロってなんだろう?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本直樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×