掟上今日子の備忘録(1) (KCデラックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 272
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063773439

作品紹介・あらすじ

『化物語』『めだかボックス』西尾維新、最新シリーズ!! 忘却探偵・掟上今日子 彼女の記憶は一日でリセットされる――
あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇の青年・隠館厄介は、今日も犯人扱いされていた。助けを求め、呼んだのは名探偵・掟上今日子。どんな事件も一日で解決する“最速の探偵”にして、記憶が一日ごとにリセットされてしまう“忘却探偵”である!!


記憶が一日しかもたない忘却探偵・掟上今日子が、忘れる前に最速で事件を解決する!!!

感想・レビュー・書評

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  • ドラマを見て、原作を読んでみたいと思いつつ、漫画を読んでしまった。笑
    ドラマ以外と忠実なつくりだね。

  • 原作が読めてないので漫画からスタートしてしまった。

  • 原作もドラマも見ていませんが、結構楽しめた。
    記憶がリセットされるからか、事件から解決までが早く、さくっと読める。
    隠館くんって普通の見た目なのに冤罪体質ってなぞ!
    原作も読んでみたくなったし、次巻も楽しみ。

  • なんか一時期、こういった定期的に記憶がリセットされる病系のキャラが妙に流行ってたよね。
    一週間フレンズやら ef やら。
    他にもあった気がするけど覚えていない・・・。

    第一話は、結果的に使い古された手で犯人をあぶり出すという解決編に少しぐんにょり。
    まぁ、今日子さんと厄介君の人物像や特長(1日経過ではなく寝ると記憶リセットというシステムなど)を描くための導入的な話だからなのかもしれないけど。

    厄介君は失業するたびに他の職に就けるあたり実は有能なのかもしれない。
    ていうか研究室へ就職できるとか、ちょっとスゴイだろう。
    研究室をクビになった詳細は不明だけど、他の職場とかでも疑われただけで失業するとか、まるで痴漢冤罪のようだね。

    で。
    たぶんこの手のドラマって批判が多いのだろうけど、個人的には実写ドラマはわりと良い出来だと思う。
    自分が見たのは漫画版の3話目にあたる水泳選手の回なのだけど、なんといっても「原作は髪が長くて本の虫で巨乳だけど実写ドラマでは短髪にして本にあまり興味が無い貧乳設定にしました」とか「原作では少年だけど実写映画ではオバサンにしました」といった改変がない。
    (ん?オバサンに・・・は・・・いや、なんでもないです。)
    漫画(と、おそらく原作)では登場していない厄介君を実写ドラマ版では登場させていて、しかもトリックに一役買わせるとか、動機やトリック、大筋の話の流れは継承しつつ、ちょっとだけ変えてあるのは良いアレンジだと思う。
    まぁ、刑事さんが漫画版よりも無能に描かれていたことと、漫画版の方が水着姿がセクシーだった点が残念ではあるけど。

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著者プロフィール

代表作に『終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅』(原作/鏡貴也、全12巻)、『掟上今日子の備忘録』(原作/西尾維新、全4巻)など。

「2023年 『聖女に嘘は通じない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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