七つの大罪プロダクション(1) (KCデラックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 21
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063774726

作品紹介・あらすじ

〈七つの大罪〉は実は今話題のテレビドラマだった!! メリオダスをはじめとする役者たちはあんなやつにこんなやつ!? ドラマ〈七つの大罪〉撮影の舞台裏に迫る爆笑スピンオフ!
メリオダス=天才子役で腹黒!?
エリザベス=コミュ力ゼロな激ツン娘!?
キング=叔父(オープンスケベ)&甥(むっつり)で2人1役!?
バン=女子力高すぎイケメン俳優!?
ギルサンダー=ウザいナルシスト!?
ホーク=監督=トンカツ!?

〈七つの大罪〉は今話題沸騰中の人気ドラマ! しかし個性的な役者陣の素顔は意外すぎて――!? メリオダスは「天才子役」! でも腹黒!? お菓子作りが得意で女子力が高いバン!? 2人もいる上に親戚同士のキング!? クールすぎてデレられないエリザベス!? 誰も知らない彼らの素顔が今明らかに! 『七つの大罪』公式スピンオフ楽屋裏コメディ!

感想・レビュー・書評

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  • 本編1冊も未読で先にスピンオフに手を出してしまった。本編が超人気連続ドラマだったとしたら… 監督(ホーク)ととんかつとかすごくアレです。バンの酢豚弁当食べてみたい。女子力高過ぎだ。早く積んである本編読まないと(結構よかったらしい)

  • 好みの問題かと思いますが・・・七つの大罪学園が面白かったので他のスピンオフに手を出してみたのですがどうも面白いとは言えず・・・ごめんなさい。

  • キングとエレインが兄妹ではない事に凄く違和感を感じました。
    そして本編だけで十二分に楽しめると思いました。

  • 作者のジェリコ愛は伝わってきた。でも、2巻目は買わないかな。

  • 購入したその日、家に帰ってすぐ読んでしまった
    本家よりも先に読んでしまったのは、週マガ本誌の柱(で良かったのかな、横の隙間の名称は)で、散々、この『名七つの大罪プロダクション』が強めに宣伝されていて、相当、気になってしまっていたのが理由だろう
    何せ、毎回の内容のチョロッとした公開文が興味を上手くそそるのだ
    結果的に、購入して正解、いや、大正解だった
    よくぞ、ここまで『七つの大罪』を面白くしてくれた坂元先生にもお礼を言いたいが、同時に、坂元先生に白羽の矢を立てた編集さんにも感謝したい。一体、どっから、これほどの逸材を見つけたのか。『迷え! 七つの大罪学園』の球木拾壱先生、『FAIRY TAIL ブルー・ミストラル』を無事完結させた渡辺留衣先生にしてもそうだが、ホント、週マガの編集部は、自分の担当漫画家だけじゃなく、他の才能ある新人もチェックし、チャンスを与える機会を窺っているんだな。こうやって、イイ作品は生まれ、イイ漫画家が育って行くんだろう。いや、嬉しいコトづくめ
    けれども、坂元先生、よく、この仕事を引き受けたな
    『七つの大罪』と言えば、今や、週マガを四大週刊少年誌のトップまで押し上げた看板漫画の一つと言っても過言じゃない。それのスピンオフを描いてください、と言われたら、尋常じゃないプレッシャーがあっただろう。しかも、先にその重責を負った玉木拾壱先生が、毎月、別マガで、あれだけ面白い作品を描いているのだ、胃に穴の一つや二つがブチ開いても不思議じゃない
    けど、坂元先生は、そんなプレッシャーを跳ね除け、いや、逆に執筆のパワーに変え、『七つの大罪』の良さを殺さないようにしつつも、自分の押し出したい色を強くして、この『七つの大罪プロダクション』を描く事に全力を注げている。なるたけ、長期連載をして欲しいが、完結の暁には、きっと、渡辺留衣先生と同じく、大きく成長を遂げているに違いない
    本当、よく、『七つの大罪』は実はドラマだった、って設定を思いついたもんだ、と感心した・・・・・・と賞賛したいのだが、実のトコ、以前、鈴木先生が読み手のリクエストに応えて扉絵を描いてくれるって企画が催された際、私、案の一つに“ドラマの控室オチ”ってのを書いた、つまり、言い方こそ悪くなってしまうが、スピンオフのテーマとしては、さほど目新しくないかも知れない。まぁ、私のリクエストはこれも含めて残念ながら、採用されなかったのだけど、今、こうやって、坂元先生が私の妄想を絵どころか漫画にしてくれたので、無自覚に貼りついていたモヤモヤが消え去った
    にしても、『七つの大罪』がドラマって事は、メリオダス君はエリザベスさんにセクハラをかますシーンもやっている訳だが、よく、まぁ、マーリンおばさ・・・・・・おば・・・・・・お姉さんが許したなぁ
    ここまで、とことん、『七つの大罪プロダクション』を褒めちぎってきたが、ぶっちゃけた話、私はどんなスピンオフであったにしろ、バン様とエレインが作中でイチャイチャしてくれてりゃ、大満足。他に粗があろうが、バンエレの相思相愛さえ抜かりがなければ、気にならなかった。しかも、バンエレに、ジェリコが嫉妬するお約束も盛り込まれている。坂元先生、私の萌えツボを押し過ぎ
    もちろん、この作品はバン様とエレインだけでなく、メリオダスを初めにしたキャラクターの個性も本家(?)の魅力を損なっていないので、嬉しさは倍増しだ
    なので、この第一巻でお勧めなのは、CASE:12「理想のカップル!?」だ。今後も、周りをドン引かせるくらいの、バンエレの無自覚イチャツキで、私らを吐血させてほしいもんだ
    この台詞を引用に選んだのは、不覚にも胸を打たれたので。バン様の台詞じゃないのかよ、とツッコマれそうだが、こればかりは己を裏切れない。私も悔しいのだ、キングくんならまだしも、おっさんキングの言葉に強い共感を抱いてしまった事は。でも、間違った事は言ってないのだ。男には見栄も大事だ。その見栄で、仕事が上手く行くなら、何ら問題ない

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著者プロフィール

第9回ARIAコミックグランプリで『人魚と靴屋』が準グランプリを受賞しデビュー。ARIAにて『七つの大罪プロダクション』[原作:鈴木央(『七つの大罪』]を連載中。

「2016年 『七つの大罪プロダクション(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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