レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ(4) (イブニングKCDX)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784063774894

作品紹介・あらすじ

1971年、日本で革命を目指す赤色軍と革命者連盟は急接近し、『赤色連盟』を結成。銃を手にした彼らは山岳にアジトを築き、メンバーが続々と集結する。しかし、そこで展開されたのは革命への行動ではなく、『総括』と称した、各自の過去の言動に対する自己批判、相互批判の応酬であった。総括要求は次第に暴力へとエスカレートし、『総括して立派な革命戦士になる』というテーゼの前に力尽きる同志たち。総括とは一体何なのか?先鋭化し、孤立した革命運動の行く末は?山本直樹がクールに描く、『あさま山荘』直前の60日間の物語。

1972年1月、革命を目指していたはずの赤色連盟は、極寒の山岳ベースに集結し、『総括』と称する同志への激しい暴力的追求に明け暮れていた。一人また一人と力尽き、こと切れていく仲間たち。恋人や、自分の子供を身ごもった女性までもを総括にかけてしまう不条理。そして次第に狭まる警察の包囲網。追い込まれた組織はどのように瓦解し、どこへ向かうのか?『最後の60日』編完結、そしてあさま山荘へ!

感想・レビュー・書評

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  • 総括ってよくわからない

  • 2018/7/24購入
    2018/7/25読了

  • レッド第二部おわり。浦沢直樹の漫勉で描いてたコマが結局出てこなかった気がするけど、あれは最終章だったのかな?

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著者プロフィール

カルフォルニア大学サンタバーバラ校助教授 
専攻=映画理論・日本映画
Dialectics without Synthesis: Realism and Japanese Film Theory in a Global Frame, University of California Press, 2020, “Eye of the Machine: Itagaki Takao and Debates on New Realism in 1920s Japan,” Framework 56, no. 2 (Fall 2015).

「2019年 『転形期のメディオロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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