- Amazon.co.jp ・マンガ (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063774962
作品紹介・あらすじ
幼少時から厳しくしつけられ、周囲から尊敬の眼差しを
向けられているパーフェクトお嬢さまには秘密があった―――
そう、彼女はコンビニグルメが好きで好きでたまらないのだ!
しかも、そのまま食べるだけでは飽きたらず、
謎のアレンジをしちゃったり・・・!?
良家のご令嬢はコンビニが大好き・・・? 読めば、行きたくなる&食べたくなるコンビニ・グルメ・コメディ!!
感想・レビュー・書評
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つけるものにケチャップとマスタード以外考えた事なかった。
コンビニで買うのはアレンジよりも手軽に食べられることに重きをおいていたから。
新しい発想だった、私には。
この本にあるアレンジ方法は試して見たくなるけど材料揃えるのには金額抑えるためスーパーを利用するであろう自分。
レシピマンガとして面白く読めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お嬢さまの手によって、いろんな形にアレンジされていく
コンビニフードの姿が楽しく興味深い作品ですねー。
結構手間はかかりそうですが、やってみよかなという気になります。
いかにも「お嬢さま」という感じの、絵柄の繊細さもポイント高いですねw。
まだ1巻なのに、同じパターンの展開が多いなとは少し感じましたが、
周囲のキャラクターが充実してくる気配もありますし、これからが楽しみです。 -
目新しい、ではなく、斬新、そう賞賛すべきグルメコメディだ。『紺田照の合法レシピ』(馬田イスケ)や『クミカのミカク』(小野中彰大)に負けていない、と断言したい
一から作る、のではなく、そのまま食べても十分に美味しいコンビニグルメへ一手間を加えて、より美味しさを引き出し、新たな可能性を生む、そこが実にイイ
市川ヒロシ先生の『どんぶり委員長』は夜に読んでしまうと丼を体重が増えるのも構わずにかっこみたくなるが、この『コンビニお嬢さま』を読むと、コンビニに行きたくなってしまう。危険性こそ低いが、ダイエット中の乙女の大敵には変わりまい
ちょい残念寄りなヒロインの翠里ちゃんが、厳しい家柄の令嬢で、家名を重んじる母親から買い食い、立ち食いを禁じられてるって設定があるので、基本的には一人で堪能するパターンが多い。なので、少し、リアクションに幅が少ないって弱点はあるにしろ、コンビニグルメに宿る付喪神がそれを補って余っている
翠里ちゃんが母親の束縛から抜け、素の自分で友達とコンビニグルメをそのままでも、アレンジ料理でも楽しめる日は、きっと来るだろう
また、行きつけのコンビニ店員(♂)との触れ合いが増えるのか、も楽しみだ
個人的にお勧めの話は、ごちそう6「おにぎり」だ。茶碗蒸し雑炊が美味しそうってのも大きいが、風邪っぴきのヒロインは魅力が三割増しだな、って思った。食べ物で選ぶのなら、ストーリーとしての掴みもバッチリな、ごちそう1「肉まん」だ。七輪で炙った肉まんへ野菜あんかけ、って最強でしょうよ
この台詞を引用に選んだのは、この手の決め台詞がある、と作品がきゅっと引き締められるな、と感じたので -
おうちが厳しいお嬢様が1人暮らしをきっかけに、憧れだったコンビニへ変装して通いまくって、アレンジ料理しちゃうお話。その変装、バレバレで怪しいよ… 新幹線に乗ってまでもコンビニ商品がほしいのね。付喪神たちの4コマ結構好き。うー、肉まん食べたい。ねるねるねるねアレンジは想像もしてなかった。
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キャラが好きになれないので、何とも評価し難い
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良家のご令嬢がコンビニグルメ好きというグルメ漫画である。値段と味は比例しないというコンセプトに属するが、厳しい家柄でコンビニなんてとんでもないという呪縛があるため、秘密の楽しみになっている。そのために値段と味が比例しないと堂々と主張するパターンではない。
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全部試したい!美味しそう!
お嬢様という設定だからというのもあるけれど、食べる姿の描写が美しくて良い。 -
あさイチで紹介!
良家のご令嬢はコンビニが大好き? 読めば、行きたくなる&食べたくなるコンビニ・グルメ・コメディ。 -
いつも同じものばかり好んで食べてしまうので、いつも食べないものへの食欲をかき立ててほしい気持ちで読んでみた。絵も可愛いし。
でもその点では期待はずれかな(個人的な、生理的な食欲をかきたてられたかどうかの話)。
コンビニで買ったものに一手間かけてちょっと違う味を楽しんでみる。というところが主眼になってるから。
とは言え、これを読んでからコンビニでアメリカンドッグを買ったから、食欲かきたてられたのかも??