東海道四谷怪談/耳なし芳一 (水木しげる漫画大全集)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063775242

作品紹介・あらすじ

<「水木しげる漫画大全集」とは?>
半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成! 『水木しげる漫画大全集』第1期33巻刊行開始。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を完全網羅。
京極夏彦責任監修。

名作怪談噺、「東海道四谷怪談」「耳なし芳一」を水木しげるが大胆にアレンジ! 怪談を怪談にせず、霊の世界で妖怪を読み解いた野心作! 近年急激に再評価されつつある“水木怪談”シリーズを完全網羅!  『水木しげる漫画大全集』078(1974-1975)、第1期・第7回配本

感想・レビュー・書評

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  • 7月26日 幽霊の日 にちなんで選書

    1825年(文政8年)7月26日、江戸の中村座で四代目・鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演された。

    『東海道四谷怪談』(通称『四谷怪談』)は、四谷左門の娘・お岩が、夫・民谷伊右衛門に毒殺され、幽霊となって復讐を果たすという話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしている。怪談の定番とされ、鶴屋南北の歌舞伎や三遊亭圓朝の落語が有名であり、また映画化もされていて、様々なバージョンが存在する。

  • 『東海道四谷怪談』

    『耳なし芳一』

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著者プロフィール

水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。

「2024年 『水木しげる厳選集 虚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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