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- Amazon.co.jp ・マンガ (532ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063775655
作品紹介・あらすじ
激動の時代“昭和”を生き抜いた水木しげるが、その目を通して描く自分史は、唯一無二の昭和史となる。講談社漫画賞受賞の「昭和史」を、水木しげる漫画大全集では全四回にわたって刊行! 第一弾は鳥取県境港で過ごす水木少年の幼年期を経て、戦争へと突入していく、「関東大震災」から「日中全面戦争」までを収録。★解説「神様が妖怪と化したのだ、と水木氏はいった」梅原猛(哲学者)
感想・レビュー・書評
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[墨田区図書館]
少しでも歴史の流れを知ってもらおうと歴史マンガを探していて見つけた本。言わずと知れた、ゲゲゲの鬼太郎の著者の本なので面白いかなと、とりあえず4巻取り寄せてみたら、、、ぶ・分厚い!!
でもその分内容が濃いのかな、面白く読めるかなと期待していて、借りてきてすぐ、息子に見せる前に読み始めてみたら、、、、失敗した、これ、多分息子には読めない(泣)
水木しげる、もしくは歴史自体に興味があれば面白い箇所も多々あるんだけれど、彼の半自叙伝と紹介されているように、歴史の流れに沿ってというよりも、彼の人生の節目と、その頃の周囲の説明(解説?)といった感じで歴史が時に遡って説明されたりするので、ある程度歴史の流れや言葉、当時の背景を知っていないと言葉や話、慣習がわからなさそう。
ただ、当時の民衆の生活を知るには面白いかも。その辺りのページだったらまだまだコロコロで喜ぶ息子も楽しく読みたがるんだろうな。
それに個人的には水木しげるのトンでもない幼少期?いや、一巻で青年期まで突入しているけど、その頃までも全くといっていいけど使い物にならない
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