- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063781106
感想・レビュー・書評
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正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。
渋沢栄一
最も金持ちなのは倹約家であり、最も貧乏なのは守銭奴である。
セバスチャン・シャンフォール
自分が儲けたいなら、まず人に利益を与えることを考えよ。その後にオコボレをもらう。これが経営の本質でなければならない。
本田宗一郎
昔も今も、ぼろ儲けしようと思えばできるのだが、そういうことをして儲けた金は子孫には伝わらない。これは人間業では及ばない、神の思し召しだ。
王子製紙創業者 藤原銀次郎詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
求めよ、さらば与えられん。
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ジュンク堂で衝動買い
まだ味読
とりあえず、積読です -
中原 圭介/サブプライム問題と世界金融危機を予測した→『仕手株でしっかり儲ける投資術』
「少子高齢化と輸出依存体質」
・・・大量の移民を受け入れず、日本は先進国の中で最も早く人口減少社会に突入するので、
輸出主導の経済は続くでしょう。日本は外貨を稼ぐしか道はありません。
でも世界的に人件費が上がってしまうと、安くモノが作れる場所がなくなります。
行き着く先は薄利多売でしょう。
・・・構造的にも個人の資産面でも低成長社会、横ばい社会です。サラリーマンの給料も上がらないでしょう。
国民の収入が伸びず、国の成長率が下がる、その最終形態が低成長社会です。
・・・国内で高い税金を払い続けることが嫌になり、ある程度のお金を持っている人は、
海外に移住するかもしれません。企業も本社を海外に移すかも知れません。
高額所得者と高額納税企業が国内からいなくなると、国の財政はパンクするでしょう。