- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063788105
感想・レビュー・書評
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30-018
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さて、今日はサービスに関する一冊を紹介したいと思います。
去年、一昨年くらいから医療もサービス業だろとしっかりと
認識した私はサービスの本について
機会があったら読んで勉強しています。
そのまとめのような一冊。
著名人のサービスに対する意見や
サービスを提供する側であるお店側がサービスしたくなる人
コンビニのマニュアルの意見に対してのコラム
詫び状、礼状の書き方
まで盛りだくさんの内容でした。
これで800円は非常にお買い得だと思います。
店員さんに対して横柄な態度をとる事が
大切な価値観の一つである人もたまにいるけれど
私は守るべき価値観以外はかなり譲る傾向にあるので
お互いが気持ち良く時間をすごすためにも
店員の方に対して、言いたい事は言い、かつ感謝の気持ちを
忘れないようにいたいと思います。
ちなみに、サービス関連の本って対人関係にも
役に立つんじゃないかなぁと考えています。 -
資産運用に関わる話題は少ないのですが、サービスに対価を払うという行為について考えさせられる本です。形のないものにお金をどうかけるのか、これは充分に資産運用にも関わってくるような気がします。
サービスと言っても、手を貸すサービスもあれば、放ったらかしにするサービスもあります。個々人にとって最適なサービスというのは違うし、同じ人でも状況次第で変わります。
ただ、普遍的なサービスに対する哲学をもっているサービスマンは根底が一致しているのだということが分かります。
普段お店に入るとき、仕事で対人しているとき、ふとしたことを考えさせてくるた本です。オススメ。