NHK IT ネットに弱いが治る本

  • 講談社 (2009年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063793819

感想・レビュー・書評

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  • インターネットの成り立ち。特徴を、技術面などを抜きにして平易な解説を試みている。
    DNS・SMTP・RSA・SSLなど。

    高度な技術を感覚に分かるよう、入門書としては良い。
    シンプルな使い方、いい加減なベストエフォート
    誰もが平等に参加することが出来て、創造性の手助けとなる道具である。

  • 2012年3月で 番組が終了しましたね。 ちょっと残念 ( T o T; ) 
    最終回は、 → 「第24回 これがネットサービスのトレンドだ!! 」

    News!! 放送は終了しました
    3年間にわたって放送してきました「ITホワイトボックス」は2012年3月で放送を終了しました。
    一部のコンテンツは、「NHKネットコミュニケーション小説」サイト内 『ITを知りつくせ!』でごらんいただけます。


    普段何気な利用している PCやケータイ・モバイル・ネット環境などの仕組みって、ブラックボックスです。
    それが、わかりやすく説明されている NHK: IT whitebox は、優れものの番組!
    本書はそれをまとめた内容で、イラストも文章も読み易く、おかげで 再認識することも多いです。

    こちらも読みました。 ⇒ NHK ITホワイトボックス 世界一やさしいネット力養成講座 「パソコンとケータイに弱い」が治る本

    キーワード
    ・ エルビウム 光ファイバーのアンプに使われる金属
    ・ CSMA/CA 無線LANで混信しない技術
    ・ WiMAX 広域ブロードバンド無線技術、アンテナ一本で2〜10KMまで電波が届く。情報の地域格差をなくす。

    参考 : ちょっと難しそうな本 〜 
    エルビウム添加光ファイバ増幅器―情報通信ネットワークに革命をもたらすキーデバイス オプトロニクス社 (2002/11/1)
    光ファイバと光ファイバ増幅器―ますます増大する情報化時代でのその役割 (先端光エレクトロニクスシリーズ) 共立出版 (2006/08)

    2010/6/28 予約 7/7 借りる。7/10 読み始め、一気に読み終わる。

    内容と講師は →  [続きを読む]
    内容
     ブログはどうして流行しているの? 
     個人情報の守り方は? 
     WEB検索はなぜ速い? 
    知らないと少し恥ずかしいネットのあれこれを日本最高峰のプロたちが教えます。
    NHK教育テレビ「ITホワイトボックス」を基に書籍化。

    講師
    ・ 村井 純 → インターネットの基礎を築いたひとたち〜コンピュータ偉人伝  Internet Research Lab. (インターネット・リサーチ・ラボ)
    ・ 渡部 章 〜 情報セキュリティ (株)アークン
    ・ 高野 明彦 新書マップ〜テーマで探す新書ガイド〜
    ・ 遠藤 諭 → 遠藤諭の東京カレー日記
    ・ 浅見 徹 → 浅見徹 プロフィール - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]

  • インターネットの仕組みを難しいところに詳しく立ち入らず、そのつくりの「思想」が分かるように書かれた本だと思う。

  • ネットの基本が大変分かりやすく書いてある。

  • 「ITホワイトボックス」の放送が面白かったので、当時を思い出すために読んでみた。

    読んでいると、オープニングやエンディングの、あのとてもいい曲が頭の中に流れてきた。懐かしかった。

    p87の「自分のブログなどから、あるサイトにリンクを貼ると、リンクという形でそのページを支持している」という一文がなかなか良かった。(どんどんリンクを貼ろうかな、と思った)

  • ネットワークを少し勉強したことのある人には少し物足りない内容
    。説明はわかりやすいので、イメージはつかみやすい。

  • 非常に分かりやすく簡単な言葉で書かれています。

  • ITがカンタンに分かる本シリーズ☆

    ネットの知識が(何気に深い部分まで)サクッとカンタンに分かります(≧ω≦)

  • 面白かった
    けど、なんで?なんでー?と言い出したら収集がつかない世界なのだろうとも思った

    その昔、語尾に「にゃ」とか「にゅ」とか付ける先生の話
    を一所懸命聞いたけどどうしても分からなかった
    二進法(だっけ?)を思い出した

    思えば算数は小5から躓いたんだった

    うーん、ていう領域だな。きっともう生涯的に

  • 普段何気なく使っているけど…
    な言葉の意味を理解できる本でした。

    私たちが操作をしなくても勝手に働き続けてくれる妖精「デーモン」とインターネット発展の原動力「RFC Request For Comments」に感謝しながら、インターネットを活用していこうと思います。


    デーモン・・・daemon ギリシャ神話に出てくる神々を助ける妖精たち

  • さすがITホワイトボックス。TVと同様にわかりやすい。

  • 恥ずかしながらITの基礎が分かっていないと自覚しているのでこういう本を読もうと借りました。
    テーマをキーワードで理解するというかかれ方は、漏れている部分もあると思うけど、ざっくりと仕組みを理解するにはとても分かりやすいと思いました。ただすぐ忘れそう。。。
    思い起こしのために書いておくと
    1.メールの仕組み→SMTP/@/RFC
    2.インターネット →IPアドレス/.jp/root
    3.個人情報保護 →暗号化/公開鍵暗号/クラック
    4.セキュリティ →ボット/フィルタリング/リテラシー
    5.検索技術 →クローラ/ページランク/パーソナルサーチ
    6.動画配信 →圧縮/CDN/オンデマンド
    7.ブログ流行 →CSS/RSS/トラックバック
    やっぱり知らなかったこともけっこうあったなぁ。
    2011/1/17

  • </span>&rdquo;</div><div class="quantityDisplay black textSquash" style="display:none;padding-bottom:3px;"><nobr><span class="strong black">欲しい数量&nbsp;

  • インターネットのしくみが簡単にわかる本。
    1時間で読める。

  • 【1限目】なぜ「一瞬」でメールは届くのか?
    p.13 SMTP : S(シンプル)・M(メール)・T(トランスファー)・P(プロトコル) RFC : リクエスト・フォー・コメンツ(Request For Comments)
    p.19 妖精(メーラー・デーモン):MAILER-DAEMON
    p.31 商品化する前のお試し品のことをベータ版という。
    【2限目】「相手の居場所」を、どうやって探しているのか?
    p.35 インターネット上の住所をIPアドレスという。インターネットに繋がっているパソコンは必ずこの住所を持っている。→Internet Protocol Address
    p.36 DNS : ドメイン・ネーム・システム(@マーク以下=インターネットの電話帳)
    【3限目】メールが「盗み見」られている?
    【4限目】「迷惑メール」超撃退法
    【5限目】なぜ「一瞬」で検索結果が出るのか?
    【6限目】重いはずの「動画」もスムーズなのはなぜ?
    【7限目】「ブログ」はなぜ流行しているのか?
    p.110 CSS : カスケーディング・スタイル・シート(Cascading Style Sheets)
    【8限目】ネットショッピングの賢い使い方・悪い使い方
    p.122 SSL : Secure Sockets Layer
    【9限目】日本と世界は「何」でつながっているのか?
    【10限目】「無線」なのに、つながる不思議
    p.148 LAN : Local Area Network
    p.155 デジタル・デバイド(情報格差)
    【11限目】ネットは「整理・整頓」上手
    p.165 1パケット=約1400文字
    p.166 TCP : 伝達制御(Transmission Control Protocol )
    p.171 人に無理をさせない。これをインターネットの世界で「ベストエフォート」(最善努力)という。
    【12限目】「大流行」の"理由"
    p.182 ルーターとは、ルーティング=「最適な道を選ぶ」機械のことをいう。
    p.188 RIP : ルーティング・インフォメーション・プロトコル

    用語
    【プロトコル】
    コンピュータ等の電子機器間で通信する際の取り決め。どのような状況でどのようなタイプのデータをどのような順番で送るかが記載されている。例えばインターネットでは、Request for Comments (RFC) という形でプロトコルが提案されている。 インターネットに限らず、機器同士が通信する場合には何らかの手順が必要であり、それらはプロトコルとしてまとめられている場合が多い。複数の手順を階層化する例として、OSI基本参照モデルなどがある

  • 20100327〜28
    やさしく出来てます。
    1ページに書かれている文字数も
    ちょうどいいくらいですらすら読めましたが、頭に残るのは大学の教材より多い。

  • 第1回の放送を見て、あまりにすばらしい内容に感激。速攻で番組問い合わせメールに「まとめ本、絶対出して下さい!」と要望しました。こんなに早く出るとは、ありがとうございます!現在、内容をリニューアルしPLUSとして好評放映中。ぜひご覧ください。

  • 書店で何気なく本棚を見て歩いていたときに発見。自分はネットに弱い人ではないけれど、弱いと思っている人に教えることが多いので購入を決定。値段が安いのもいい感じ。とても読みやすいので本当に「ネットに弱い人」への敷居を下げようとしている感じが伝わる。

  • パソコン関連の用語をイラストを入れて分かりやすく解説しています。
    海底ケーブルの交換の話が面白かったです。

  • 近くの図書館で「新着の書籍」の平台の上で見つけました。
    NHKの教育テレビで15分程度の時間で放送されるものの書籍版です。
    放送は2回程録画してみましたけれど、
    録画予約するのが面倒でした。
    判らなかった事柄が軽く解説されていてちょうどいい加減でした。
    読むのも楽な本です。買う程のことは無い、

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