- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063802825
作品紹介・あらすじ
五感対決はついに最終ステージ・嗅覚対決へ突入――。ドグマとの命を懸けた修業を乗り越えた悟と、ユーリによって能力を覚醒させた立花が、カレーライス勝負で、再び激突する! 果たして悟は、料理で立花の“心”を取り戻す事は出来るのか? そして生き残るのは、調理学部か、それとも応用生物学部か? さらに、ドグマとユーリがついに直接対決! 気になる展開続出の至高のグルメコミック、クライマックスの第10巻! 食専の休日を描いた、全キャラ登場の<スペシャル編>も同時収録!
五感対決はついに最終ステージ・嗅覚対決へ突入。ドグマとの命を懸けた修業を乗り越えた悟と、ユーリによって能力を覚醒させた立花が、カレーライス勝負で、再び激突する! 果たして悟は、料理で立花の“心”を取り戻す事は出来るのか? そして生き残るのは、調理学部か応用生物学部か? さらに、ドグマとユーリが直接対決! 気になる展開続出の第10巻ついに登場! 食専の休日を描いた<スペシャル編>も同時収録!
感想・レビュー・書評
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守屋さとるが勝負に勝ってよかっと思います。
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あああよかった、立花君戻って来たー!!守屋君の作ってたオムライス食べたいなあ。
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これほど、胸熱くなる料理バトル漫画も、そうはない
荒削りな前途洋洋の若々しい魂を、料理勝負ってカタチでぶつけあって、解り合う
これは感動しちゃうでしょ
どこがどう面白いのか、そこを詳しく説明して、と言われるとホントに困ってしまうレベル
料理漫画だから、登場する料理が垂涎モノっては当然の理由だが、キャラも天道先生も全力を出し切ってるって判る荒々しい迫力のある画、個性がそれぞれに際立つキャラ設定、上にも書いたが青少年の真剣勝負を緻密に描いているストーリー、キャラの心にも読み手の心にも真っ直ぐ届いてくる台詞、考えると「面白い」と思う理由がいくらでも出てくる
読むと心が満たされる一方で、どこか飢えてしまう作品だから、漫画読みが持つ胃袋はこの『ヘルズキッチン』に刺激を受けて、食らいつくように、皿を舐め取るように、読んでしまうのか?
ただ一つハッキリ、声を大きくして言いたいのは、心の底から誰かを想って作った料理なら、必ず、想いが相手の心にはちゃんと伝わってくれる、ってコト
男同士の美しい友愛を、守屋悟×立花京の激闘に私は確かに見た!! -
料理ってイイネ
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“僕は 料理が好きだ
料理を作る過程が好きだ
難しいスフレが焼きあがるまでの時間 それは遠足の前日に似ている
天才料理人として有名な同室の先輩は ちょっと自慢だ
ナオさんから新しい野菜を貰ったら すぐに料理したくてウズウズする
毎日の水仕事であかぎれた手に貰ったお揃いの絆創膏は友人の証
僕の作った料理で誰かが笑ってくれたら 最高にうれしい”
立花君が戻ってきてくれて良かったなぁと思いつつ。
てんのきわみ恐い。
“「ミカヅキはホラー好きなの?」
「好きじゃ! てゆーかホラーしか見ん」
「オンリー!?」
「ホラーのいいところはな!!
血がドバーっと噴き出して 人々がキャーキャー逃げまどって——
『まさかミカヅキには殺人願望が!?』
自分より不幸な人を見るとこう…心がほっこりするんじゃ…!」
『!?』”[P.161] -
あれ?
この章、凄い引っ張っておいてこんな終わり…?て拍子抜けしてしまった。あるぇー?