ちはやふる(11) (BE LOVE KC)

著者 :
  • 講談社
4.30
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本棚登録 : 3655
感想 : 184
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063803013

作品紹介・あらすじ

全国大会団体戦、決勝トーナメント。
各ブロック予選を勝ち上がった強豪8校がぶつかりあう
負けたら終わりの勝ち抜き戦。
そこには、千早たちが目に焼き付けた
クイーン位挑戦者決定戦の舞台を知る逢坂恵夢の姿も――。
“クイーン候補”率いる注目校の猛攻に、瑞沢高校かるた部は!?


仲間と築き上げてきた自信と信頼とともに、全国大会都予選決勝の舞台に勝ちあがった千早たち瑞沢高校。前年度と同じカードとなった強豪・北央学園との一戦は、実力伯仲する5組の対戦が揃い、序盤から緊迫した展開に。瑞沢か、北央か。互いに一歩も譲らぬまま迎えた最終盤。だれもが予想だにしなかった出来事が――!?

感想・レビュー・書評

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  • 詩、詩暢ちゃん…、もう痩せたの!驚きを隠せません((((;゚Д゚)))))))

  • アクの強い新入部員が加入した時、「大丈夫かしら」と盛り上がりの欠如に不安になりましたが、前巻・今巻ともにとても面白かったので安心しました。

    相手校チームのかるたに対する思い、幼馴染3人組の関係。私が一番好きだった、娘を想う母たちの話。10巻を超える長編となると、ネタが尽きてしまいそうで不安になりますが、「ちはやふる」はところどころ色んなスパイスが効いていて味わい深いです。メインじゃない"サイド"側の心情が熱い。
    それとは逆に"描かない"という焦らし調理の新。そして、次巻が楽しみな詩暢ちゃん。ああ、気になる。

  • いつだってちはやふるを読むと泣いてしまう。
    悔しいと思えなかったことが、悔しい。


    関係ないけど扉のところの句があさぼらけあ、だった。
    下の句に自分の名前が入っているので好きだったりする。
    そして別に札合わせは卑怯な行為じゃないし、って思った。

    あー、かるたしたい。

  • 表紙の全員ワザは卑怯?

  • 2023/3/17
    運命戦で負けますた。
    強くなるには一回弱くなるのに耐えられるか。
    ちはやぶるの意味知らなんだ。
    全国大会だ!
    8:32

  • 「本当に高いプライドは人を地道にさせる
    目線を上げたまま」

  • まあ上のクラスでは結局は神経戦になりがちだよね

  • 自分の武器を知って
    今までになかった自分の武器を増やそうとするのか
    今知っている自分の武器を磨き上げてさらに鋭くするのか
    どちらも手に入れようとするのか
    強欲に手を抜かないで
    どちらも手に入れるために
    勝利よりも、勝負よりも
    強くなることに賭けていたくなるけど、
    やっぱりなかなか結果は伴わなくて
    目の前の勝負に負けることがあって
    勝ちに不思議な勝ちありと思われるくらいの
    勝ちが相手に転がり込んでしまって
    悔しさだけが残るような
    そんな後時の悪さもあるんもだけど、
    ここだけで
    終わるわけではない、
    何度も何度も試合して
    何度も何度も競技して
    過去をここにつなげている

  • 全国大会東京都予選決勝から全国大会開幕まで。
    甘糟くんと千早ママにフィーチャー…なんだけど
    「去年きみに負けてから かるたが楽しかったのは絶対ぼくのほうだ 絶対ぼくだ」
    「なにしてんだおれ 情けねえ みんながんばってんのに こんなにがんばってんのに」
    「運命戦は運命じゃない」
    「いままでで一番楽しかった 一番悔しかった」
    「私の負けがみんなの負けになるのに」からの
    「わかってますから 言わないでやってください」からの
    「私の勝ちが みんなの勝ちになるから」

    など名場面がたくさん…!
    そして最後に0.5%の恋愛要素。すみれちゃんナイスアシスト!

  • 生まれて初めて心の底から団体戦が羨ましいと思いました。決勝、読んでて涙と鼻水出てきた。

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著者プロフィール

1992年「太陽のロマンス」で第14回なかよし新人まんが賞佳作を受賞、同作品が「なかよし増刊」(講談社)に掲載されデビュー。07年から「BE・LOVE」(講談社)で「ちはやふる」の連載を開始。09年同作で第2回マンガ大賞2009を受賞するとともに「このマンガがすごい!2010」(宝島社)オンナ編で第1位となる。11年「ちはやふる」で第35回講談社漫画賞少女部門を受賞。

「2022年 『ちはやふる(50)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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