生徒諸君! 教師編 25 (Be・Loveコミックス)

庄司陽子

• 講談社 (2011年8月11日発売)

感想・レビュー・書評

[siikoさんの感想 · 2018年10月12日]

何とも後味の悪い、教師編の終わり。岩崎くんとナッキーのハッピーエンドは来るのか、完結編に期待したい。

[reinouさんの感想 · 2017年1月21日]

八年間の連載完結。著者の子供たちや教師への思いは理解できるし、それを誠実に描こうとする心意気はさすが。が、生徒諸君の続編ですべきだったかは？？。生徒諸君は、不幸な生い立ちをもった少女が、幾多の困難に直面しつつも友情(愛情)に支えられ、そして持ち前の反骨精神を発揮し、それを乗り越え大人の女性になっていく王道成長物語。しかるに、この完結した作品へ、今の問題意識を仮託するのはどうか。なお、本書併載の短編｢マリア・テレジア｣は面白い。ハプスブルグ家とマリア・テレジア皇妃その人に興味関心があるからだろうが。

[NORISさんの感想 · 2016年5月7日]

2016.5.7市立図書館（家人）
卒業式を終えての短いエピローグというか小休止符の２話＋「マリア・テレジア（前後編）」。
終わったという爽快感はない。最終章を読めばすこしは溜飲が下がるのか、それともさらに苦しい気持ちになるのか...

[BRUNO／ぶる～のさんの感想 · 2011年9月17日]

(゜ペ)ウーン、これで良いんかぃな？

[pnyaruさんの感想 · 2011年9月7日]

外国へ行く!

…ってことは、いよいよ飛島さんが登場!?
わーい♪笑

[kakua1980さんの感想 · 2011年8月27日]

義母さんの漫画。

[し☆さんの感想 · 2011年8月16日]

卒業と共に教師編終わり！御園中学も退職するからもう教師じゃないんだろうけど、最終章に続く。

ナッキーは半分もなく、マリア・テレジア同時収録。

著者プロフィール

6月4日生まれ、千葉県出身の双子座。O型。1968年に「海とルコックちゃん」でデビュー。「少女フレンド」より『生徒諸君！』で第2回講談社漫画賞を受賞。代表作は、他に『Let’s豪徳寺！』『聖域―サンクチュアリ―』『セイントアダムズ』『I’s（アイズ）』など。

「2012年 『生徒諸君！　最終章・旅立ち（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」