生徒諸君! 最終章・旅立ち(1) (Be・Loveコミックス)

著者 : 庄司陽子

• 講談社 (2011年8月11日発売)

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計２５００万部突破の国民的マンガ、ついに最終章へ！　北城尚子、通称ナッキーは問題児クラスだった３組を無事卒業まで導いた。その後、自らも辞表を提出し、海外で真の「教育」を学ぶことを決める。盟友・悪たれ団との絆、そして恋人である岩崎君との関係に、ナッキーはどう答えを出すのか。ナッキーの新たなステージがついにスタート！！

一番の親友であり、恋人。中学二年で出逢ってからどんな困難も共に乗り越えたナッキーと岩崎君の“未来”とは？　盟友・悪たれ団の結婚式という華やかなウェディングの裏側で、生徒諸君シリーズ史上最大事件は起こる――！！

感想・レビュー・書評

[siikoさんの感想 · 2018年10月12日]

ナッキーが外国でどんな活躍をするのか、楽しみなようなこわいような。

[reinouさんの感想 · 2017年1月15日]

｢ナッキーの人としての未熟さを表現したかったのか？｣こんな風に善解しようとしたとしても？？？の出だし。男女の間に｢別れ｣は付きもので、くっついたり離れたりすることは何ら不思議ではないが…。別れ方にも人柄が表れるのに…。

[NORISさんの感想 · 2016年6月11日]

2016.6.11市立図書館（家人）
舞ちゃんと田村くんの結婚披露宴から岩崎くんとのけじめ、沖田くんのお墓参り、教え子たちによる送別会、両親との和解、そして出国まで。
志の高さはお話ならではだけれど、ちょっと現実離れした設定でこの先どこまでついていけるか…岩崎くんは可哀想だったなぁ…

[かえるぴょんさんの感想 · 2014年12月15日]

第三部
16.04.14　15-19巻up

1-19巻　続

[ミョッピーさんの感想 · 2012年1月3日]

ナッキーにとっては、日本は狭すぎたんですね。フィンランドの教育がいろいろわかって参考になります。でも、個人的にはナッキーには、早く私生活の方で幸せになってもらいたいと願っています。

[BRUNO／ぶる～のさんの感想 · 2011年9月17日]

確かに日本国内の教育全般に閉塞感はあるが・・・、海外に行く事だけで解決になるのかな？　その気持ちは十分すぎる程理解できるが。　

[pnyaruさんの感想 · 2011年9月7日]

仲間の結婚式のスピーチでふられる岩崎くん笑。

そして、
誰しもこの日だけは主役だといわれる結婚式においても
脇役になってしまった舞ちゃんと田村くん笑。

やっぱりついに飛島さんがいよいよ!!
だよねぇ、彼をなくして完結なんてありえない。楽しみ!

[kakua1980さんの感想 · 2011年8月27日]

気持ちはわかるが岩崎君かわいそうすぎる。

[し☆さんの感想 · 2011年8月16日]

今度は何巻まで？

舞ちゃん結婚式、沖田君の墓参り、生徒有志によるナッキー送別会、ナッキー離陸。お屋敷はマンションに建て替えるらしい。

著者プロフィール

6月4日生まれ、千葉県出身の双子座。O型。1968年に「海とルコックちゃん」でデビュー。「少女フレンド」より『生徒諸君！』で第2回講談社漫画賞を受賞。代表作は、他に『Let’s豪徳寺！』『聖域―サンクチュアリ―』『セイントアダムズ』『I’s（アイズ）』など。

「2012年 『生徒諸君！　最終章・旅立ち（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」