生徒諸君! 最終章・旅立ち (2) (ビーラブKC)

  • 講談社 (2011年11月11日発売)
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本棚登録 : 63
感想 : 9
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  • 本 ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063803303

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計2500万部突破の国民的マンガ、ついに最終章へ! 北城尚子、通称ナッキーは問題児クラスだった3組を無事卒業まで導いた。その後、自らも辞表を提出し、海外で真の「教育」を学ぶことを決める。盟友・悪たれ団との絆、そして恋人である岩崎君との関係に、ナッキーはどう答えを出すのか。ナッキーの新たなステージがついにスタート!!


スイスで教え子に、フランスで初恋の人に--。日本を飛び出し、ヨーロッパ中を飛び回るナッキーは、ある地に根を下ろし新生活を始める。日本に残る仲間たちも、出産や旅立ちなどそれぞれの転機を迎える。ナッキーと岩崎くんの決別がみんなに影響を与え、それぞれの第二の人生を歩ませる第2巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 仕事を辞め、恋人とも別れて海外へ旅立ったナッキー。北欧での研修生活に新たな出会いはあるものの、本当に救いが現れるのはまだまだという感じ。そして苦難は続く。読んでいて心が痛い。

  • 2016.7.9市立図書館(家人)
    ナッキー離日〜スイスで青木に卒業証書を〜仏で飛島駿に別れを〜フィンランドでの研修生生活、ヨアキムの家族との夏休みへ、平行して田村夫妻離島への赴任、舞ちゃんのお産(さすが!)、そして祝はアメリカへ旅立つ。

  • どこにいっても、ナッキーはモテますね。やっぱり意志のある女の人はどんな国でも通用するってことでしょうか?どんなに大人になっても、吸収し続ける姿は見習いたいものです。(やりすぎは、周りを傷つけることもあるので要注意。)

  • ナッキーはどこへ行ってしまうのでしょうか・・・
    でも、これはただの少女漫画じゃないんだな。
    庄司先生の理想でもあるのだなと思うと、とことんつきあいましょうという気になる。
    でもやはり最後はナッキーには幸せになってほしいな~

  • 恐らく原作者は色々調べてから描いているとは思うんだけど・・・
    日本が駄目だと海外に行く! って論法がチョットね・・・。

    北欧(フィンランド)の教育・福祉が素晴らしいって意見は昔から聞くけど、
    その為に高額な税金やスローな医療体制など報道されているのも事実。
    まぁ、この漫画は教育に的を絞っているので良いとは思うんだけど・・・・・。

  • 舞ちゃんと田村君も田舎へ。出産。岩崎君も旅立ち。
    ナッキーは、修平&飛島さんに会い、フィンランドで研修生。新しい恋人ができるのか、それともトビオが関わってくるのか!
    3巻は2月13日発売予定。

  • 義母さんの蔵書。
    個人的にはナッキーが好きになれない。

  • どうなるのかなあ…。

  • 教師返りだんぜんおもしろくなってきた。
    自由なナッキーを待ってた。
    ナッキーが外国人の前で日本を悪く言うのは
    なぜだかちょっと抵抗を感じた。

    飛島さんの登場も待ってたけど
    ちょっと期待とは違ってたかな。

    今後の展開がとっても楽しみ。

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著者プロフィール

6月4日生まれ、千葉県出身の双子座。O型。1968年に「海とルコックちゃん」でデビュー。「少女フレンド」より『生徒諸君!』で第2回講談社漫画賞を受賞。代表作は、他に『Let’s豪徳寺!』『聖域―サンクチュアリ―』『セイントアダムズ』『I’s(アイズ)』など。

「2012年 『生徒諸君! 最終章・旅立ち(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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