明治緋色綺譚(4) (Be・Loveコミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 448
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063803518

作品紹介・あらすじ

遊郭から青年津軽に身請けされた鈴は、自分を救ってくれた津軽に恋をする。その想いを初めて口に出してみることに。 そんな幸せな毎日を過ごしていた鈴のもとにある男が現れる。彼の存在が鈴と津軽の心に距離をつくってゆきーー!? 明治の歳の差LOVE、愛憎と執着が始まる待望の第4巻!!

遊郭から青年津軽に身請けされた鈴は、自分を救ってくれた津軽に恋をする。その想いを初めて口に出してみることに。 そんな幸せな毎日を過ごしていた鈴のもとにある男が現れる。彼の存在が鈴と津軽の心に距離をつくってゆきーー!? 明治の歳の差LOVE、愛憎と執着が始まる待望の第4巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    遊郭から青年津軽に身請けされた鈴は、自分を救ってくれた津軽に恋をする。その想いを初めて口に出してみることに。 そんな幸せな毎日を過ごしていた鈴のもとにある男が現れる。彼の存在が鈴と津軽の心に距離をつくってゆきーー!? 明治の歳の差LOVE、愛憎と執着が始まる待望の第4巻!!

    【感想】

  • 前半は河内の双子の妹登場と、河内の縁談の話。星の数ほどの女性とまだ遊びたいんだとハッキリ言えちゃったり、津軽にダンスを申し込んじゃう河内のキャラが案外好き。前に遊廓にいた芙蓉姐さんの言葉がなんか深かった。誰かの言葉を持ってくるんじゃないよ、あんたの持ってる言葉はもっと違うもんだろう。津軽の頬に事故チュー。口と口じゃないところが何とも可愛らしい。照れる津軽も。後半は鈴のお兄さん春時登場。お兄さんラスボス的な感じだと思ってたから案外早く出てきてビックリした。春時が鈴を引き取るみたいだけど、津軽があっさりしすぎてて寂しく感じてしまう鈴。お兄さんの目的は鈴に絶望してどう壊れるかが見たいのかな。歪んでるー

  • 鈴子の兄が本格的に登場したけれど、暗躍の内幕はまだまだこれから、といった感じ。本心も見せてないようだし。
    続きが気になる。

  • 兄!兄恐いよ〜!黒いよ〜!
    サイコパスってやつですかね?

  • 芙蓉姉さんの場面、いいですね。「よかったねえ」ってなんとも遠い目をしていて。津軽と鈴ちゃんのすれ違いも早く気付いてほしいです。もどかしいです。

  • 毎回先が気になる展開です。
    早く幸せになるといいなー。

  • 今回は河内の双子の妹と、これから物語のキーパーソンになるであろう鈴子の兄、春時が初登場。

    鈴子、芙蓉姐さんに「思ってる言葉を口にするといい」って言われたのに肝心な時に言わなくてどうするの…津軽も…2人とも互いに想いあってるのに気持ちがすれ違っててもどかしいです(><)

    春時は相当歪んだ愛情を鈴子に持ってそうで…益々これからどうなっていくのか…!

  • 河内家の双子の鬼っこ、手茉莉子ちゃんと手瑠璃子ちゃん
    かわいーーー♡それに比べて

    「まだ遊びたいんだよ!!!星の数ほどの女性と!!」

    サラリとのたまった河内兄ーーー[゚ロ゚]
    あまりにキャラにぴったりで怒りも湧かない♡

    とうとう不穏な影をがっつりしょって兄者も登場!
    冷やかな表情がすでに怖すぎるッ。

  • 変態兄貴が出てきてようやく面白くなってきた!
    津軽がもうちょっと鈴子に執着をみせてほしい。
    特典ペーパーではこれから!とあったので楽しみにしてます。

  • ついに鈴の前に現れた兄、春時。何がそこまで彼を歪ませたのか。

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著者プロフィール

BE・LOVE2011年6号で「明治緋色綺譚」の読み切りを掲載。主な作品に「明治緋色綺譚」(全13巻)、続編「明治メランコリア」(全11巻)、「昭和ファンファーレ」(全7巻)がある(すべて講談社)。

「2023年 『星降る王国のニナ(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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