- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063804225
作品紹介・あらすじ
競技かるた最高位への挑戦――。
悲願の切符は、その座に懸ける師匠・原田の手に握りしめられた。
ほどなくして、千早と太一のもとに現名人・周防久志との練習試合のチャンスが舞い降りる。その対戦の中で千早が掴んだと打ち明ける名人の“弱点”に、原田は…?
一方で、クイーン・若宮詩暢は自分の武器を最大限に磨き上げ、決戦の舞台に臨む。
競技かるた最高位への挑戦――。悲願の切符は、その座に懸ける師匠・原田の手に握りしめられた。ほどなくして、千早と太一のもとに現名人・周防久志との練習試合のチャンスが舞い降りる。その対戦の中で千早が掴んだと打ち明ける名人の“弱点”に、原田は…?一方で、クイーン・若宮詩暢は自分の武器を最大限に磨き上げ、決戦の舞台に臨む。
感想・レビュー・書評
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詩暢ちゃんのお母さん、ミス京都やったんか!美人やなぁ、って思っとったけど!
お母さんに詩暢ちゃんが「おばあちゃんの綺麗な看板」って言われてたけど、おばちゃんがテレビ着けて、「放送、まだなんかしら。」ってゆうとったときは、キュンときた❣️詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何も考えていない人なんているはずがない。
上に行けば行くほど抱えるものが大きくて、
でもそれを簡単には見せない。
簡単に見せない根性があるから、
頂点にたどり着ける。
格好いい。
格好よすぎるやろー!
でも、一番格好いいのは原田先生やね。
先生とはこういう存在であるべきなんだということを体現してる。 -
この巻のカバー折り返し(この部分いつもなんて表現すればいいのかわからない…何か呼び方があるんだろうか)の歌が「秋の田の…」の天智天皇の歌であるというのがなんだかとても象徴的。百人一首の第一首目にして、和歌史のはじまりの天皇の歌。
いよいよ始まる名人・クイーン戦。
今回は詩暢ちゃんの内面に迫ってる感じです。
陣決めの札が面白かった!雑学!
連戦の上二試合同時展開だから一つ一つの試合が薄めなのが残念な気がしないでもないけど、でもどっちも主役が戦う試合じゃないし、全部全力で描かれていてもアレなんだろうなぁ。
そしてそろそろ千早や太一の活躍が見たい。 -
自分に強いられてきたことを
他人にも強いるのは違うよね。
平凡と非凡を比べるのは違うし
境涯の違いに優劣はないよね。
ステージに上がったら、そんなもの関係ない。
かるたの前では、そんなもの通用しない。
頂点の孤独などまったく感じさせない新しい風を纏った
クィーンになってほしいよ。いつかね。 -
2023/5/13
名人戦!クイーン戦!
周防さんは何を電話してはるんでしょう。
しのぶちゃんも猪熊さんも物語がある。
猪熊さんの方がでも感情移入する。
ラストチャンスだもの。
11:31 -
新、弾幕は消せるぞw
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名人、クイーン戦、開幕!
原田先生、猪熊元クイーンの想い。
しのぶちゃんの大事なもの。
その素顔が明かされつつある名人。
ひとつひとつの試合にそれぞれの人生がみえる。 -
名人戦もクイーン戦もものすごく速くて眼がついて行かないんだよねぇ