放課後カルテ(9) (BE LOVE KC)

日生マユ

• 講談社 (2015年7月13日発売)

作品紹介・あらすじ

秋の音楽会を控えた校内。場面緘黙症の真愛ちゃんは、家ではふつうに話せるが学校や公の場ではしゃべることができない。学校医・牧野が気づき、早期治療が功を奏しつつあるが、いよいよ緊張が高まり!?　新章では、自分が受け持つクラスの児童にうまく接することができない教師の意外な事実に迫ります。卒業式間近--中学受験も近づきラストスパートする児童に湧き上がる思いとは!?

感想・レビュー・書評

[hazel8483さんの感想 · 2024年12月21日]

場面緘黙症の真愛ちゃんの続き。
それから塾通いの男の子と
その担任の先生のほうの体調不良の話。

これ、10年前の漫画なのに
先生の置かれた状況って
ほぼ変わっていなくて…なんだかなぁ。

サプリってやっぱり
飲み合わせとか気をつけないと！

[kitkityoさんの感想 · 2016年2月27日]

面白かった〜。

[ohno55さんの感想 · 2015年8月9日]

今回は、「場面緘黙症（続き）」「セロトニン症候群」

安易なサプリメント摂取は禁物ですな。

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2015年7月25日]

セトロニン症候群。自己判断はホント危険。そして住吉くんの話が読みたいw なにその彼女ってww 小６と中１(?)のお付き合いってどんななのー

[lovemusic718さんの感想 · 2015年7月22日]

場面緘黙症編終わり。
真愛ちゃんが少しずつ前に進めて安心した。
完治したわけではないけど、真愛ちゃんが腕を振りあげたあとの表情はなんともいえない嬉しさがこみ上げた。
峯くんと須藤先生のお話も、病気をしちゃったのは先生だけど先生と峯くん2人で話すことができて良かった。

著者プロフィール

2011年『空夢に願う』で「BE・LOVE漫画大賞」入選。同年より「BE・LOVE」で、学校医を題材にした『放課後カルテ』を連載。『放課後カルテ』は紙と電子で全16巻が発売中。それに加えて、１話ごとに読める分冊版が１巻から79巻、これまでの単行本に収録されていない特別読み切りも分冊版80巻、81巻として発売中。

「2023年 『なないろ探訪記（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」