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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063805161
AIがまとめたこの本の要点
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みんなの感想まとめ
人生に疲れた心を癒す、優しく不思議な短編集が描くのは、庭をテーマにした多様な物語の数々です。読み終えた後には、爽やかな風が心を通り抜けたような感覚を味わえます。各話は、季節感や植物の魅力を丁寧に表現し...
感想・レビュー・書評
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人生に疲れていたので癒しを求めて買いました。
久しぶりの大当たり。
泣き所がわかりやすく、でも狙ったいやらしさの無い良作です。
庭をテーマにした作品集で、読み終わった後は、爽やかな風が心を通り抜けたような感覚がありました。
短編集なので、頭が疲れていても読めます。
おすすめです。 -
丁寧で優しい不思議な短編集。画風は久井諒子さんに似てるけど、少し荒削りなような。でも、こういう無駄のない線画は大好き。これぞ漫画的漫画。
物語の一つ一つの季節感だとか、植物の多様さ、それらがいっぱいに詰まったひとつの庭のような一冊でした!
大事にしたい。 -
「ファトマの第四庭園」をサンプルで読んで即本屋に走りました。
収録されてるどのお話も好きですが、やはりこれが一番好き。 -
田中相氏の作品『地上はポケットの中の庭(2011)』を読んでみた。 ”5月の庭”が優しいストーリーで良かった!!
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この方のどうやら好みらしい。
二つ目のファトマの話で思いがけず泣きそうになってしまった。本当に短い話なのに。泣くような話でもないというのに。
言葉で多くを語らない代わりに情景描写で心を語るあたりがよいなあと思う。 -
庭がテーマの短編集。ファンタジーの要素がある作品もあれば、シュールな色合いのものもあり、楽しめました。
『ファトマの第四庭園』はファトマと陛下の絆の深さに、切なくなった。 -
一番最初のカナブンの話が好き。全作品"だからどうなの?"って言われてしまうと何も言えないんだけど、なんとなく心に残る感じ。
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もういい加減こういう同人の臭みが抜けず商業ラインに達していない「つまらなさが新鮮」なだけの作品を「才能がある!」風に扱うのやめてくれ講談社よ。
ヤマシタトモコも市川春子もそうだがなぜ女の作家はこうも「私はセンス良い、褒めて」というだけの内容のないものしか描けない人ばかりなのだろうか。講談青年系の女作家で才能が見えたのって漆原くらいだわ。 -
短編集。
「ファトマの第四庭園」が大好き。 -
表紙に魅かれて購入。……7ページのインパクトすげーわぁ。虫が嫌いなら手に取ったら後悔するレベル。
でもそれぞれじんわりと面白い。王様の庭の話が好き。 -
王さまと庭師のお話が好き。
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2011-10-1
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線が描き出す世界がとてもアトモスフィアー。
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"ああ そうか
紅茶の香りのこの平原で
あなたにさよならしなくてはいけないのか"[ファトマの第四庭園]
「5月の庭」
「ファトマの第四庭園」
「地上はポケットの中の庭」
「ここはぼくの庭」
「まばたきはそれから」 -
子供の頃に大切にしていた小石のような、日々の中で見逃しそうなモノが、優しく描かれていて柔らかな気持ちになる。
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コガネムシの恩返し「5月の庭」、陛下と庭師の絆「ファトマの第四庭園」、終わることへの恐怖が癒される瞬間「地上はポケットの中の庭」、少年時代の行き違いがほぐれる「ここは僕の庭」、高校生棋士と名前はまだない平凡な女子高生「まばたきはそれから」
人間、人生を愛しくすずやかに描いていてさわやか。 -
これがコミック1作目とは!田中さんの作品は大体読んでいるけど、1作目だからもっと荒削りなのかなと思い込んでいたので、構成の巧さやしっかりと打ち出された世界観、その完成度の高さに改めて驚きました。
「庭」をテーマにした短編集は、舞台となる国も時代も世代も様々。ファンタジーありドラマあり、瑞々しい青春ものから人生を振り返るものまで幅広い。「ファトマの第四庭園」が特に好きかな。多くを語らないけど、情景で泣かせてくれる。決してベタベタにセンチではないのに、王を慕うファトマの抑えた悲しみが伝わってきて、涙が止まりませんでした。
作品では語られていない背景の物語まで思いを馳せることのできるマンガってなかなか出会えない。過度に説明しすぎないところが田中さんの特徴かなと思う。田中さん、長編もよかったけど、短編もまた違う味わい方が出来て好きだなぁ。また短編集出してください。
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