王子様と灰色の日々(2)

  • 講談社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063805734

感想・レビュー・書評

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  • 何故いままで、誰も至に「人に優しくすること」を教えてあげなかったんだろう。
    何故人に優しく出来る敦子が、いままで人から優しくして貰えなかったんだろう。
    本当にささやかな温もりで、至も敦子も温かくなれたんだろうに。

    お金を持っていてもいなくても、どちらでも自分の人生がままならない2人。
    容姿だけじゃなく、至と敦子の境遇はとても似ているのかもしれない。

    腹黒成金王子の登場で3巻に続くなんてヒドいよヒコさん(泣)
    ちょっと浮上して油断してると下に叩きつけられるような展開がツラくて仕方ない(´・ω・`)

  • 1,2巻読んだけどなかなかいい。貧乏な女の子が見た目瓜二つの金持ちボンボンの身代わりになる、って基本的なプロットはありがちではあるけど、いろいろな要素を組み合わせて工夫してる。世界観の現実味無さのと登場人物の境遇との落差をどう処理するかが今後の展開を左右しそう。

  • 今回はイタルが救いを得ていく。案外と成長に伴って弱くなるとこもあるよね。
    社交ダンスって、かなりドキドキしちゃうやつなんだな~!練習の場面もときめいたし、パーティーの場面もほほえましかった。
    最後はアツコが心配…相手の思惑もリョウの判断も全くわからないよ…

  • これ全4巻でどう終わるんだろうってすごく気になってきた。敦子の身代わり生活は続行され、至は女装生活。リーマンをときめかせるのが楽しいとか、すごい上手に接客しててすごい可愛い。至がなんで女の子の服持ってるのかとかどーして興味持ったのかとかわかって面白かった。信也と至のやりとりも良かった。一方敦子は至には無かった優しさとか同情で、安西に偽物だとバレてしまう。遼には何かしらの考えがあっての言葉だと思いたいなー。

  • いいなあ

  • 決められたレールを歩くのが嫌なのか、ただただ女装が好きなのか。信也の言動にも気になりますが、ラブの表現の仕方が曖昧で、次の巻が気になる展開。楽しみにしております。

  • 立ち読み。新たなキャラの微笑の裏が怖い・・・ 敦子ちゃん、頑張ってるわ。パーティで壁の花に声をかけたのは彼女の優しさ。でも表面上は至の身代わりなので優しさを見せつつも、冷たくも・・・ってツンデレになりきれてない(笑)

  • 2014/01/30
    【好き】至の過去と現在、敦子の恋、遼の気持ちなど少しづつ見えてきたがまだ過程。 パーティー会場で安西に正体がバレてピンチの敦子で次巻に続く。

  • 蓉子さんが可愛らしかったですそしてリーマンを口説く至も**

  • 表紙…こんな女の子いたっけと思ったら至だった(°∀°)マダムの言葉が深いわぁ。信也が至を見つけてサラッと好きって言ったあたりからドキドキ(◎-◎;)至可愛いし外に出て成長したなぁ…。遼と敦子も良い雰囲気と思ったら早速切ない感じに(;∀;)蓉子可愛いなぁなんて読んでたらまさかこんな所で続く…orz 早く続き読まなくちゃ。

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著者プロフィール

10月1日生まれ。切ない片思い、ヒリヒリする痛みなど、丁寧な心理描写で、少女誌、女性誌、ボーイズラブ誌と幅広く活躍中の人気漫画家。
代表作に、『王子様と灰色の日々』『500年の営み』『王子と小鳥』『丸角屋の嫁とり』他多数。

「2017年 『死にたがりと雲雀(5)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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