テンペスト(3) (KCx ITAN)

阿仁谷ユイジ

• 講談社 (2012年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

によりだけになった地球は、原因不明のサキュバス現象により今度はに襲われる。サキュバス予備軍として地下に隔離された皇は、自らの健康体を証明すべく原因をつきとめようとする。一方、内のカヤシマの体内では2000年ぶりに「卵子と精子の受精」が試みられる。皇と、世界にただ一人の姫が選ぶ生命への道は--!?

によりだけになった地球は、原因不明のサキュバス現象により今度はに襲われる。サキュバス予備軍として地下に隔離された皇は、自らの健康体を証明すべく原因をつきとめようとする。一方、内のカヤシマの体内では2000年ぶりに「卵子と精子の受精」が試みられる。皇と、世界にただ一人の姫が選ぶ生命への道は--!?

感想・レビュー・書評

[秋葉ヲヲヱルさんの感想 · 2018年10月12日]

今秋も一気読み。
説明文が多くなってきたけど、この手の話では仕方ないし、
無いほうが話に厚みが無くて面白くない。ので楽しかった。
もう少し話が進むと良いんだけど、次までが長いなぁ・・・。

[asaitatsuyaさんの感想 · 2016年11月6日]

過去の回想が多く、話はあまり進んでいない。それにしても、この作品の世界観はなかなか気持ち悪いというか、現代語で詳しく説明されるとかなりエグい。生物学には詳しくなるかも知れないけど。

[ちょさんの感想 · 2016年9月10日]

　本当のヒロインの姫の扱いがヒロイン過ぎて切なくなる。なんというトロフィーワイフ。

　久しぶりにSFを読んでいるぞ！というわくわくする気持ちが沸いてくると同時に、なんというか、単行本の末尾の作者さんの逃避したいって気持ちの表れのような作品に、この物語の結末の不安を感じる。
　淡々と、ただ、物語を書き記すというのは、本当に難しくて、すごいことなのだろう。

[irfさんの感想 · 2016年2月6日]

阿仁谷ユイジ

[袋 トメ男さんの感想 · 2014年12月13日]

SF?　ちょっと理解できなかった。

[はじめさんの感想 · 2014年12月8日]

表紙が可愛くて、つらい。
進級式の日の思い出が、皇にとってはそれほどにおぞましいものになっていたのがショックだったな

[ちゅぐさんの感想 · 2014年11月28日]

なんか３巻短くなかった？
気のせい？

[飴南瓜さんの感想 · 2014年7月11日]

小難しい。面白い。

[あさひさんの感想 · 2013年10月8日]

遺伝的多様性を保つため『男』という性が必要だというのか。
案外ゆらぎやすい生物学的性差が区別する、社会的な男女の『らしさ』というものの不可思議さを問いたいのか。
それとも単に極端な設定で困難な恋を演出したいだけなのかも。
物語の方向性が見えません。

[ayn0kbさんの感想 · 2013年5月10日]

テンペスト＝嵐

男を汚らわしいと思う気持ちはわからなくもない。