- Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063806212
作品紹介・あらすじ
王女・エリザベスの影武者となった少年・ロバートは
宮廷で暮らし始めていた。
その矢先にエリザベスの義母・キャサリンが
稀代の色男・トマスと再婚する。
エリザベスのほのかな想いを知りつつ接近するトマス。
それにより、宮廷に二人の醜聞が走る・・・!
王位をめぐる宮廷の毒牙に、ロバートとエリザベスの運命は?
愛、裏切り、疑惑。罠にまみれた世界を描く、迫力の第2巻。
王女・エリザベスの影武者となった少年・ロバートは宮廷で暮らし始めていた。その矢先にエリザベスの義母・キャサリンが稀代の色男・トマスと再婚する。エリザベスのほのかな想いを知りつつ接近するトマス。それにより、宮廷に二人の醜聞が走る・・・!王位をめぐる宮廷の毒牙に、ロバートとエリザベスの運命は?愛、裏切り、疑惑。罠にまみれた世界を描く、迫力の第2巻。
感想・レビュー・書評
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やっぱりびっけさんの世界観は最高です!!
そしていつもながら水彩画タッチの表紙、扉絵が美しい。。。
エリザベス女王の影武者ロバート、
エリザベスの腹心の部下ウィリアム・セシル、
表向きは宮廷の馬屋番ながら、実は影武者の監視役のフランシス。
エリザベスの凛とした美しさ、強さと、
彼女を取り囲む男性陣の麗しさに、クラッとしてしまいます(笑)
個人的に好きなのはフランシス。
ロバートが影武者だと(そして男の子だと)気付いた??鋭そう…
次巻が待ち遠しいです!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゼントレンという架空の王国での継承に関するサスペンス、という感じですが、実際英国のエリザベス1世が女王に即位するまでの歴史を、
「もし彼女に影武者がいたら」という設定で描いた・・と言うところなので、今後の展開も予想はつく・・・のだけど、面白い。 -
王位継承権3位までは影武者を用意する習わしがある中世ヨーロッパ風王国の話。13歳の王女の影武者は13歳の少年役者だった。陰謀が渦巻く宮廷なので、新王と王位継承権を持つ2人は平和でいられなくなると予感させる。王と王家に忠誠を誓う監視役しか知らないが、影武者は役目を終えたら殺される。
宮廷の衣装がおしゃれ。13歳の顔が大人っぽい。これだと成長しても顔変わらないんじゃないかな。 -
純粋なエリザベスやエドワードが、権力を争う陰謀に巻き込まれていくのに心が痛む。
ジョンの計画を早く止めて欲しい。 -
いろんなところでいろんな思惑が・・・。
そのなかでセシルに癒される~。 -
登録忘れ。
やっぱり、びっけさん大好きだー!
登場人物がみんな魅力的で引き込まれる。
史実を覚えてないバカな自分で良かったです。この先が楽しみ。 -
シーモア兄弟、真っ黒やのぅ。子ども達がどう生き抜くのか。どの子にも少しの幸せはあってほしいよな。