ぼくと美しき弁護士の冒険 (1) (KCxARIA)

  • 講談社 (2013年5月1日発売)
3.53
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本棚登録 : 186
感想 : 23
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063806298

感想・レビュー・書評

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  • 導入はいい感じなのだけど、三巻で完結と知り、あっけに取られてしまった。そんな短い内容ですむはずないのに!
    というワケで、続きを読む気が起こらず…。

    一癖も二癖もあるキャラたちと、軽妙だが奥の深い(ちょっと斜めをいく?)会話は健在。ギャグ色が強くなったような。

    うすい色の髪をしたきれいな男性って、なるしまさんのマンガにはよく出てくる気がするな。そういえば原獣文書は、まだ完結してなかったかな。あちらの方がよっぽど完結してほしい。蛇足ながら。

  •  ブックパスにて。漫画。
     なるしまゆりさんの絵は丁寧で見やすい。

     手紙が来た。父が死んだので遺産の話、云々。主人公の母は未婚のまま主人公・灯を生んだ。父は祖父、つまり、おじいちゃんだったらしい。あらびっくり。
     顔も見たことがないし、灯としてはどうでもいいのだが。
     そんな灯は、どうやら、共感能力……エンパシーを持っている、らしい。彼と話をすると皆が落ち着くというか、周りが同調するというか。まあ、それはそれとして。
     遺された遺産がまあ、奇妙というか。存在しないはずの物件。登記上はきちんと存在している。でも現地に行くとない。高級マンション六階建ての六階の一部屋。でもそのマンションには六階という存在がない、とか。
     だけど頑張れ、灯、弁護士。というお話。

  • いろいろと説明不足、読者を信じすぎで頼りすぎ

  • イケメンで困っている人を救おう!

    弁護士が良かった。

  • 灯くんやその父親も謎だけど、1番の謎は弁護士。
    弁護士の友達も変っぽいし、インパクトの強いキャラが多い作品。
    亡くなった父親の遺産の謎も気になる…

  • 面白かった。わくわくしてしまう。

  • なにやら不思議な能力をもっていそうな主人公・野原灯。彼が会ったこともない父親の、遺産相続の話を、これまた不思議な性格の弁護士が持ってくる。

    主人公の、これまでにあった不思議なこととか、顔はいいけど言動が変な弁護士のことがじっくり描かれています。大正生まれなのに若く見えた父親、仕掛けられる盗聴器、登記されてるのに現場では確認できない不動産。
    ちりばめられた謎に、ワクワクせざるを得ません。

  • ふしぎなちからをもったしょうねん の はなし?
    少年魔法士の勇吹からもっと欲望を抜いて(お酒とかお酒とかお酒とかの)みたらこんな子になりました、みたいなタダものじゃない少年が主人公(たぶん)

  • なんかめっちゃおもろいんですけど。

  • 残された遺産のなぞが気になる!
    でも私にはちょっと難しい話だった~。
    ジュンク堂池袋にてサイン本購入。

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著者プロフィール

性別を問わず、多くのファンを持つ実力派作家。
代表作は『少年魔法士』『鉄壱智』『ライトノベル』など。

「2014年 『ぼくと美しき弁護士の冒険(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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