- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784063806298
感想・レビュー・書評
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導入はいい感じなのだけど、三巻で完結と知り、あっけに取られてしまった。そんな短い内容ですむはずないのに!
というワケで、続きを読む気が起こらず…。
一癖も二癖もあるキャラたちと、軽妙だが奥の深い(ちょっと斜めをいく?)会話は健在。ギャグ色が強くなったような。
うすい色の髪をしたきれいな男性って、なるしまさんのマンガにはよく出てくる気がするな。そういえば原獣文書は、まだ完結してなかったかな。あちらの方がよっぽど完結してほしい。蛇足ながら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブックパスにて。漫画。
なるしまゆりさんの絵は丁寧で見やすい。
手紙が来た。父が死んだので遺産の話、云々。主人公の母は未婚のまま主人公・灯を生んだ。父は祖父、つまり、おじいちゃんだったらしい。あらびっくり。
顔も見たことがないし、灯としてはどうでもいいのだが。
そんな灯は、どうやら、共感能力……エンパシーを持っている、らしい。彼と話をすると皆が落ち着くというか、周りが同調するというか。まあ、それはそれとして。
遺された遺産がまあ、奇妙というか。存在しないはずの物件。登記上はきちんと存在している。でも現地に行くとない。高級マンション六階建ての六階の一部屋。でもそのマンションには六階という存在がない、とか。
だけど頑張れ、灯、弁護士。というお話。 -
いろいろと説明不足、読者を信じすぎで頼りすぎ
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イケメンで困っている人を救おう!
弁護士が良かった。 -
面白かった。わくわくしてしまう。
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なにやら不思議な能力をもっていそうな主人公・野原灯。彼が会ったこともない父親の、遺産相続の話を、これまた不思議な性格の弁護士が持ってくる。
主人公の、これまでにあった不思議なこととか、顔はいいけど言動が変な弁護士のことがじっくり描かれています。大正生まれなのに若く見えた父親、仕掛けられる盗聴器、登記されてるのに現場では確認できない不動産。
ちりばめられた謎に、ワクワクせざるを得ません。 -
ふしぎなちからをもったしょうねん の はなし?
少年魔法士の勇吹からもっと欲望を抜いて(お酒とかお酒とかお酒とかの)みたらこんな子になりました、みたいなタダものじゃない少年が主人公(たぶん) -
なんかめっちゃおもろいんですけど。
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残された遺産のなぞが気になる!
でも私にはちょっと難しい話だった~。
ジュンク堂池袋にてサイン本購入。
著者プロフィール
なるしまゆりの作品





