ホテルサラマンダー(1)

サメ・マチオ

• 講談社 (2013年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[askreadsさんの感想 · 2014年8月2日]

デジタルらしい歪んだタッチの線が同人誌のよう。世界観が妙なところで所帯じみているのが好みじゃなかった

[suzurikoさんの感想 · 2014年5月9日]

サメマチオ先生らしい日常的非日常な話。
ドタバタなのにまったりするこの世界観大好き。
間延びしそうな展開なのになんだか読みいっちゃう素敵な時間。

たまたまサイン本が手に入ってほんとに嬉しい！

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2013年10月18日]

ドタバタを描くならもうちょっと線を整理して欲しい。画面全体がごちゃごちゃしすぎて人物が大きく描かれ過ぎてるし背景がわかりにくい状況がわかりにくい。

前作の家族ものは結構好きだったんだけどなぁ。

[see_you_cowboyさんの感想 · 2013年9月17日]

思ってたいたよりコメディーよりのほのぼの作品でした。寝る前にほよほよ読むのにちょうどいいかな？眼鏡っ子メイドちゃんがかわいい。

[どっこいしょさんの感想 · 2013年9月16日]

　ITAN本誌を読んでいて気に入ってるので購入。ホテルの理想と従業員によるドタバタ珍道中が小気味よく描かれた面白い作品でした。

　ホテルの理想。ホテルを大きく、利益を出そうとせずにただ予約をとったお客様のためだけにサービスをする。資本主義とはかけ離れた経営方針ですが、だからこそどこかゆったりと過ごすことができる。自分自身がホテルに求めるものは心地よく寝れるかどうかみたいのが中心にいきますが、やはり副産物があるのと嬉しいもので。景色が良かったりメシが旨かったりと自分の閉塞感たっぷりの家とは違った様相のところに泊まったときはまさにそんな気持ちになりました。ホテルサラマンダーではその副産物が利益に囚われないからこそ産まれた雰囲気であることが面白い。

　この他、その雰囲気を生み出す一因となっている従業員の性格もうまく作品内に溶け込んでいます。それぞれがこのホテルにきた理由とか見てみたいです。このままゆったりした雰囲気を保ち続けて欲しいですね。

[hicaluyさんの感想 · 2013年9月5日]

一見マジメに見えてだいぶおバカ．