王国の子(3) (KCx)

  • 講談社 (2013年11月7日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ) / ISBN・EAN: 9784063806540

作品紹介・あらすじ

王位継承権を持つ王女・エリザベス。
そのほのかな初恋の相手は義母の愛人・トマス。
しかし少女の淡い恋心さえ権力をめぐる宮廷の毒牙の餌食とされてしまう。
『エリザベスに邪心がなければ その証明にトマスの処刑に立ちあえ』
非情な命令に対して、エリザベスの影武者・ロバートは?
一方、現王のエドワードにも死の影が覆いかぶさり…!?
謀略、驕り、犠牲。
王位を争う者たちの疑心を炙り出す、渾身の第3巻。


王位継承権を持つ王女・エリザベス。そのほのかな初恋の相手は義母の愛人・トマス。しかし少女の淡い恋心さえ権力をめぐる宮廷の毒牙の餌食となる。『エリザベスに邪心がなければ その証明にトマスの処刑に立ちあえ』非情な命令に、エリザベスの影武者・ロバートは?一方、現王のエドワードにも死の影が覆いかぶさり…!?謀略、驕り、犠牲。王位を争う者たちの疑心を炙り出す、渾身の第3巻。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

権力と愛が交錯する中で、王女エリザベスの初恋とその運命が描かれています。物語は、エリザベスの淡い恋心が権力の陰謀に翻弄される様子を通じて、宮廷の緊迫感や人間ドラマを巧みに表現しています。特に、影武者ロ...

感想・レビュー・書評

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  • 王位継承権を持つ王女・エリザベス。そのほのかな初恋の相手は義母の愛人・トマス。しかし少女の淡い恋心さえ権力をめぐる宮廷の毒牙の餌食とされてしまう。『エリザベスに邪心がなければその証明にトマスの処刑に立ち会え』非情な命令に対して、エリザベスの影武者・ロバートは? 一方、現王のエドワードにも死の影が覆いかぶさり……!?

    トマスの処刑に代理で登場したロバートが完璧すぎて素晴らしい。彼は本当にイケメンだわ。それだけに、ロバートにとって心の支えだった、たった一人の弟の死。辛い展開だなぁ。でも勝手に飛び出してしまったロバートを責めないエリザベスやウィリアムを見ると、本当にいい人たちに囲まれていると感じる。だからこそロバートも王宮に帰る決意が出来たわけだし。
    フランシスが先にやってきてどうなることかとヒヤヒヤしたけど、何も起こらなくて良かった。このままフランシスとは仲良くなってほしいとこだけど…どうだろう。
    一方でとうとうエドワードが…。結局フランシス達は監視してる割に一番重要な事実に気付かないままだったなぁ…毒殺に誰も気付かないなんて…。ジョンもお父さんの事は可哀相だけど、それを何の罪もない子供に被せてる時点で同罪だよ。親身に接してたエドワードが不憫だった。

  • ジョンの計画の全容が明らかに。
    だけどジョンの今後のことを考えると切なくなる・・・。
    ジュンク堂池袋にてサイン会参加。

  • 皆それぞれに自分の使命を全うしようとする姿がかっこいい。

    この巻では、結局ジョンの策略を誰も止められないまま…。でも、最期まで国のことを想っていたエドワードは素晴らしい王だったのでは。
    可愛い弟を亡くしてしまっても、気丈に振る舞うエリザベスとロバート。自分の感情と役目の間で揺れるフランシス。
    子供が子供らしくいられないってなんて不幸なんだろう。
    きっとこの時代は、今より死がずっと身近で寿命も短かったんだろうし、その分若いうちから強くならざるを得なかったんだろうな。

  • トマス処刑。
    ピーターの旅立ち。
    エドワードの死。

    王国の勢力図がくるくると入れ替わる中、この巻でもっとも大事なシーンは、ロバートが弟のためでなくエリザベスのために生きることを決めたシーンかも。

  • 本物よりも本物らしく

  • 11/09/2013 読了。

    宮廷内という非常に狭い世界なのに、
    様々な人間の暗くて黒い感情が多様にあって、
    底の知れない感じだ…といつも感じる。
    そんな中だからか、ロバートと姫様の関係は潔く感じるし、
    お互いにそういう感情や想いを口にするから、対等にあるべきようにするんだなぁ…と思う。

    今回は、ロバートの処刑回での対応がすごかったです。
    2人とも弟を亡くしてしまいましたが、ロバートがそのことを
    隠したことが後々、関係に罅かないといいなと思う。

    にしても、登場人物増えましたね、新たにひとり。
    彼女は全く知らなかった感じなのですが、どうなんでしょう。

  • ロバートは強いな。ほんの少しの仕草で場を掴んでしまった。
    そしていつかはそうなるんだろうと思ってましたが、弟。これで話が完全に宮廷のみに。報われたんだと慟哭する場面は胸に刺さりました。戻る事に疑いはなかったけど、それって他に戻る場所もないからなぁと。
    監視役はほんの少しかもしれないけどロバートに情が湧いてる感じだけど、それが今後にどういう形で影響してくるんでしょうね。とりあえずは悼む時間を邪魔しないでくれて良かったです。
    エドワードは誰にも気づかれないまま終わってしまうとは思いませんでした。監視役が気づくと思ってた。間に合わなかったか。ようやく画策には気づいただろうけど、もう後手ですよね。どうなるんだろ。ジョンはきっちり始末されるのかしら。

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著者プロフィール

上質感漂う世界観と画風が人気の、注目作家。
代表作は「真空融接」「獏~BAKU~」「あめのちはれ」など。
現在は「ITAN」(講談社)で「王国の子」を、「ウィングス」(新書館)で「極彩の家」を連載中。
「ARIA」では2015年より「ヤギくんとメイさん」を好評連載中。

「2018年 『ヤギくんとメイさん(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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