- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063806960
作品紹介・あらすじ
王位継承者の王女・エリザベスの影武者となった少年・ロバート。罠にはまらぬように王宮で暮らすも、王位に着いていたエリザベスの弟である少年王・エドワードが謀殺される。それにあたり、新女王として担ぎ出された少女・ジェインは断罪されることに。エドワードの影武者であり、ジェインの婚約者であったジョンはジェインと王宮を脱出。しかし、代々王家を守り、影武者の監視役でもあるフランシスが二人の行く手を阻み…? 王宮を舞台に虚栄に溺れる人々の憎しみ、愛、裏切りを描いた最新話!!
王位継承者の王女・エリザベスの影武者となった少年・ロバート。エリザベスの弟である少年王・エドワードが謀殺され、新女王として担ぎ出された少女・ジェインは断罪されることに。エドワードの影武者であり、ジェインの婚約者であったジョンはジェインと王宮を脱出。しかし、影武者の監視役でもあるフランシスが二人の行く手を阻み…? 王宮を舞台に憎しみ、愛、裏切りを描いた最新話!!
感想・レビュー・書評
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ロバートのキャラがいい!
今やエリザベスの一番の理解者として寄り添ってる感じ。エリザベスが初めてロバートを男性として意識したような場面が⁉︎でも、恋愛関係になるのは難しいんだろうなぁ。
メアリは面倒なキャラクターだけど、神経質で臆病で、プライドが高い割に自信がない。そう考えると、案外共感できるキャラクターなのかも。王様には向かないだろうけど。
そして、毎回読み終わって思う。諸悪の根源はヘンリー王だなと(笑) -
女王として突然担ぎ上げられたジェインがあまりにも哀れ…
彼女はただジョンと一緒になりたかっただけなのに。
生き馬の目を抜く世界。
ただ周りに流されていると命の危険もあるという事なのね。
エリザベスの強さはロバートがいてこそというのが伝わりました。
最後、エリザベスとロバートのやりとりにはニヤリ。
二人はどんな関係になっていくのかな~
今後はフランシス・ウォルシンガムの動向が気になる所。 -
ジョンが、ジェインが、とても切ない・・・。
フランシスとロバートのやりとりには、なんだかすごくどきどきする! -
ロバートがかっこいいのは変わらず。でも、どちらかというとロバートよりエリザベスをとりまく事件がストーリーの中心になっている。
巻の後半にロバートとエリザベスが二人で話すシーンはちょっとニヤニヤしてしまった。
ただ、一冊を通して絵柄が乱れているかなあという気がした。
作者は細かい背景やドレスをきっちり書き込むタイプなはずなので、バストアップの人物の絵まで時々違和感を感じるのは気になる。
口絵のカラーもデッサンがおかしいような印象があるので、絵柄が変わったのか…それとも忙しいのかなあ。
ストーリーは相変わらず聞かせるので、以前の書き込みが戻ってくることを期待。 -
06/07/2014 読了。
めまぐるしく宮廷内の状況が変わっていきますね。
毎巻、誰か死んでる気がします…。
続きも気になります。
ジェーンがかわいい。 -
史実に基づいたお話なので、15世紀あたりのイギリス史が好きな方にはぜひ読んでいただきたいです。今後のロバートとエリザベスの関係が気になります。