いないボクは蛍町にいる(1) (KCx ITAN)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063807202

作品紹介・あらすじ

小学6年生の健と卓哉。放課後、遊ぶ約束をしていた二人だが交通事故で卓哉が死んでしまう。ショックの健は夏休みになっても何もやる気が起きない。そんなある日、偶然見かけた蛍を追って古い切り株をくぐると、そこは自分の町とそっくりの町。しかも、その世界では死んだはずの卓哉が生きていて!? そっくりだけど何かが違う二つの町で健が体験するひと夏の冒険! 新しいのに懐かしくて、切ないのにちょっとワクワク。新鋭が描くパラレルワールドストーリー!

小学6年生の健と卓哉。交通事故で卓哉が死んでしまい、ショックの健は夏休みになっても何もやる気が起きない。そんなある日、偶然見かけた蛍を追って古い切り株をくぐると、そこは自分の町とそっくりの町。しかも、その世界では死んだはずの卓哉が生きていて!?そっくりだけど何かが違う二つの町で健が体験するひと夏の冒険!新しいのに懐かしくて、切ないのにちょっとワクワク。新鋭が描くパラレルワールドストーリー!

感想・レビュー・書評

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  • 小学6年生の藤崎健には、卓也という親友がいた。ある日、学校後に会う約束していたが、交通事故で卓也は亡くなってしまったのだ。まだ彼の死を受け入れられない健はペルセウス座流星群に「もう一度卓也と遊びたい」と強く願う。その翌日、健は最期に卓也が話していた″光る物体″を見かけ、思わず追いかける。その先に待っていたのは、卓也が生きている不思議な町だった──。第1〜5話収録。
    表紙買い。本編絵は少々苦手、読みづらい。売る前にと読み返したら続き気になってしまい悩み中。

  • 親友を喪った小6の夏。また遊びたいと願い、迷い込んだ路地裏の木の穴の向こうには、親友の卓哉が生きている世界が広がっていたーー。
    "少年と夏の冒険"です。白く照り返す真夏の日差し、バカで騒がしくて、でも繊細なところも無くはない少年たちの魅力が伝わります。『スタンド・バイ・ミー』だと言ってしまうのは褒めすぎかもしれませんが。

  • 子供の頃図書館で読んだような懐かしさの絵と物語。次の2巻で完結。

  • 不思議なお話
    穴の向こうは異世界
    いる人達は、向こうとこっちは真逆
    そんな自分がいるはずのない世界へ冒険
    なかなか興味をそそる設定

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