テンペスト(6) (KCx)

  • 講談社
3.94
  • (12)
  • (23)
  • (13)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 279
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063807295

作品紹介・あらすじ

地下施設内で<絶対の大人>として君臨してきた看守(ルビ/ジェイラ―)は、姫(ルビ/ヒメ)の<種子>を使っての生殖実験を指示する。秘密を隠し通すために、「子どもを産めない」ことを告白する姫。しかし、看守が握っていた真実は、それだけに留まらなかった。<完全なる男性>が存在することが白日の下に晒されるとき、姫に、皇(ルビ/コウ)に、霧江(ルビ/キリエ)に、突きつけられる絶望の選択とは――!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 阿仁谷ユイジ

  •  皇さまの百合脳が絶好調。単性社会、両性偶有、そしてたった一人だけの「男」。とりあえず姫ちゃんの作中随一の乙女っぷりどうにかならんか。かわいい。

  • おお!!彼女にもそんな秘密が・・・・
    しかし、姫は、もう美人ってより、イケメンにしかみえない。
    なんだかんだ言っても、皇はね・・・意識しすぎだろ

  • 姫の秘密がついに霧江にも……!!
    というのは予想してたけど、霧江の秘密の方が衝撃的だった。月小路家えげつない。

    姫の秘密を知ってもなお余裕綽々の霧江と、拒絶しているはずなのに姫を独り占めしていたい皇の「オンナの戦い」。
    霧江さんも好きだけど皇のことが大大大好きな姫の乙女っぷりは通常運転だけど、ハラハラさせられるなあ。

    毎度ながらSF要素よりも姫を巡る人間関係や姫・皇の葛藤の方が面白い。SF漫画というよりは恋愛漫画かなあ

  • うぁ~っ!久しぶりに面白かった*。・+(人*´∀`)+・。*
    もー4巻あたりは読んでいて辛いくらい小難しくて(泣) 5巻も特に琴線に触れず、買うの一瞬迷ったよね…。でもやっぱり、姫と皇の行き着く先を見届けたくて購入した6巻。霧江の抱えていた秘密が明かされ、俄然物語は面白くなってきたよ!!
    ここで『つづく』は今回かなり鬼畜な所業だけども★7巻どうなるのやら…首を長くして待ってます♪

  • 素直になってーー!(笑)
    その先が幸せなのかは分からないけど、、!
    どういうふうに進むんだろ〜!

  • また面白くなってきた!

    でも、姫のママも同じ秘密を持ってたってこと?
    少なくとも秘密を知ってたはずなのに、苦悩する姫に教えなかったのは理由あるのかな?

    展開上の都合しょうがないけど何か理由がないと納得いかない…。
    今後描かれるかもしれないけど。

  • 何故か分からないけど、このマンガは交互に「おもしろー!」と「うーん…」って感じになる。前巻が後者で、この最新刊は前者。ということでおもしろかった。

    皇以外は意外とすんなり受け入れるんだなあ。ってまあキリエもあの秘密があったし、看守もあんなだからだけど。皇は「裏切られた」ってのが強いんだろうけど、姫に惹かれてもいるのか。

    あと表紙のキリエの口の位置がなんか怖い。私だけ…?

  • SFとジェンダーというテーマだけど、とっても読みやすい。途中ちょっと停滞したかな?という時期もあったんですが、ここにきてまた面白くなってきました!このままダレずに続いてくれることを期待しつつ次巻も楽しみです!

全10件中 1 - 10件を表示

阿仁谷ユイジの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×