本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063807318
作品紹介・あらすじ
他人の体験を自分のものにする小説家の葛藤がうずまく「春の五月」。
親の最期を見送ったあとに立ち上る感情を見つめた「アカシアの家」。
恋情の深淵をひた歩く「宿り木の告白」。ほか、表題作を含む全5話収録。
植物をモチーフに、人間観察の名手が新境地を開いたストーリー短編集。
他人の体験を自分のものにする小説家の葛藤がうずまく「春の五月」。親の最期を見送ったあとに立ち上る感情を見つめた「アカシアの家」。恋情の深淵をひた歩く「宿り木の告白」。ほか、表題作を含む全5話収録。植物をモチーフに、人間観察の名手が新境地を開いたストーリー短編集。
感想・レビュー・書評
-
短編集。
停滞してたりなんとなく暗く凝っていたことが人と、何かと出会うことでそっと風が吹き込むように軽やかになってゆく物語。
ファンタジーやSFぽい設定の話もいいけど、日常の話がいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編で5話入ってますが、人間の心情にそった物語よりも、ファンタジーチックなお話の方がこの方の作品としては好きです。
でも、作品全体としては、良くも悪くないけど、普通ってわけでもなく、まさに異端かなぁ。
次の作品がでたらもう一度読んで判断したい。
なんともいえない。
次に期待したいです。
全4件中 1 - 4件を表示