飴菓子(1) (KCx)

著者 :
  • 講談社
3.69
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本棚登録 : 150
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063807950

作品紹介・あらすじ

少女の姿をした植物“飴菓子”と、オオカミ族の少年・糸巻。飴菓子はオオカミの生き血を吸い、1年後、熟したその身をオオカミが喰らう。喰い、喰われるだけの関係――そこに愛が生まれた時、本能に逆らうことができるのか!? そして人間をも魅了する飴菓子たちは、商品として取り引きされるようになり……? 切なさに胸しめつけられる異種族間の究極の純愛!

少女の姿をした植物“飴菓子”と、オオカミ族の少年・糸巻。飴菓子はオオカミの生き血を吸い、1年後、熟したその身をオオカミが喰らう。喰い、喰われるだけの関係――そこに愛が生まれた時、本能に逆らうことができるのか!? そして人間をも魅了する飴菓子たちは、商品として取り引きされるようになり……? 切なさに胸しめつけられる異種族間の究極の純愛!

感想・レビュー・書評

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  • 食べてしまいたいほど、愛しい人。

    でもこれは本当に食べてしまう。でもグロくはなく美しく描いているから読めた。

    この先どうなるのか?
    一巻完結っぽい進み方だったけど…

  • あらすじと試し読みで気になって。
    オオカミの血を餌とする少女の姿をした植物・飴菓子と、共生しながら守り通した後に彼女を喰らうオオカミ。
    期間限定の異種族間の愛が切ない。あらすじに惹かれたために第1話・第2話がめちゃくちゃ良かった。第1話の最初がラストシーンなので結末はもう提示されているのだけど、だからこそ涙腺が緩んで持っていかれた。
    第3話以降は舞台が森から町へ。別のオオカミと飴菓子のエピソードが切なくて、話の運びに胸が締め付けられた。
    天然モノの飴菓子のキャラクターが可愛らしく、この雰囲気の中で和む存在。

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