昭和元禄落語心中(9) (KCx)

著者 :
  • 講談社
4.18
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本棚登録 : 773
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063808322

作品紹介・あらすじ

有楽亭八雲の落語が聴きたい――。
その心ひとつで叶えた贔屓筋だけの小さな会で、与太郎こと三代目助六がかけた思い出の根多が、師匠・八雲の心を動かし、もう一度高座へと導く。
が、無粋な邪魔者が場を乱し……?
時は巡り、頑なだった八雲に再び慰問落語の機会が訪れる。

手前(じぶん)が 愛した落語。
かつての友が愛した落語。
すべてを道連れに、初めて出会えた
芸の神様とは――。

有楽亭八雲の落語が聴きたい――。その心ひとつで叶えた贔屓筋だけの小さな会で、与太郎こと三代目助六がかけた思い出の根多が、師匠・八雲の心を動かし、もう一度高座へと導く。が、無粋な邪魔者が場を乱し……? 時は巡り、頑なだった八雲に再び慰問落語の機会が訪れる。手前(じぶん)が 愛した落語。かつての友が愛した落語。すべてを道連れに、初めて出会えた芸の神様とは――。

感想・レビュー・書評

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  • おおう、次の巻で完結なんですね!(@@)
    ドラマもいいけれど、「演じること」について毎回
    いろんなことを突きつけられる作品。どう幕を下ろすのか。
    八雲師匠に幸せになってもらいたいなぁ…。

  • 2016-2-6

  • “ 有楽亭八雲の落語が聴きたい―。その心ひとつで叶えた贔屓筋だけの小さな会で、与太郎こと三代目助六がかけた思い出の根多が、師匠・八雲の心を動かし、もう一度高座へと導く。が、無粋な邪魔者が場を乱し……?時は巡り、頑なだった八雲に再び慰問落語の機会が訪れる。
    手前が愛した落語。かつての友が愛した落語。すべてを道連れに、初めて出会えた芸の神様とは―。”―裏表紙より。

  • 全10巻読了。信ちゃんが小学校入学の巻。制服姿可愛い!ランドセルも似合ってます!はおいといて八雲が刑務所慰問で復活する演目は「たちきり」。みよ吉、助六、死神(落語じゃない方)…と霊達の存在が強い巻。10巻末に載っている参考資料には水木しげるの名前も。

  • 2018/01/20購入・01/28読了。

    八雲も小夏もみよ吉さんが見えるとは・・・。坊小学生になるの図。白無垢の小夏さんきれい。

  • 与太郎たちが密かに用意していた料亭での小さな落語会。
    その場に連れてこられた八雲は、あつまった皆の歓迎の声を受ける。
    始めに与太郎が演じたのは「芝浜」。かつての先代助六が演じた、その通りの芝浜を演じてみせる。
    それに触発され、八雲が自らも落語を披露しようとした矢先。
    一緒の席にいたやくざの親分のもとへ刑事たちがやってきて、親分は逮捕されてしまう。その件で、小さな落語会はお開きになってしまった。

    小学生となった小夏の息子・信之助の言葉などを受け、八雲が復帰の場に選んだのは刑務所。
    与太郎は自分も刑務所で八雲の落語を聞いて惚れこんだという経緯がある。
    八雲が演じたのはその時と同じ、「死神」だった。

    与太郎は「居残りの会」という落語会を開催する。
    八雲は一応聞きにくるが、与太郎が「居残り」を演じている途中で席を立つ。
    雪の中、八雲は浅草の寄席に顔を出す。
    そこにいた萬月師匠たちを追い出し、たった一人で高座にあがる八雲。
    演じたのは「死神」。
    演じ終わると、助六の幻が現れる。演じ切ったものの、衰えを感じる八雲。
    やがて寄席から火の手が上がる。助六の幻は骸骨の姿となり、八雲をとり殺そうとしているようだった。その姿はまさに「死神」。
    八雲はその死神に己の運命を託そうとしたが、間一髪のところで与太郎が駆けつける。
    与太郎の姿を見て、この世への未練を感じる八雲。差し出されて与太郎の手につかまり、難を逃れる。


    萬月師匠の奥さんがレースクィーンだったことに全てを持っていかれそうになる。
    いい女じゃねぇか、おいいぃぃ!!!

  • 師匠!!!!!!

  • 樋口先生のしつこさも堂に行ってきたと言うべきか、とうとう八雲師匠のお許しを得て資料探しにも磨きがかかってきましたな。

    みよ吉の姿を師匠以外に実は小夏も見えていたのか。ならば助六の姿は? 見えていたなら狂うのじゃないだろうか。

  • 芸の神様が死神…!
    八雲師匠の安堵感と未練の表情が何とも言えない。

    表紙の3人がとても良い。

  • みよ吉の姿が小夏にもずっと見えていたとは驚きでした。
    みよ吉も助六もどれだけ八雲師匠に想いを残して亡くなったのかと考えると怖くもあります。
    次回で最終巻ですが八雲師匠が心配。

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著者プロフィール

漫画家。2008年、短編『窓辺の君』でデビュー。2010年より初の長期連載『昭和元禄落語心中』を「ITAN」(講談社)にて執筆開始。2014年第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2017年手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。同作完結後は三浦しをん原作の『舟を編む』をコミカライズ連載中。そのほかBL作品を多数発表。

「2017年 『落語の入り口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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