君と時計と嘘の塔(1) (KCx ARIA)

著者 : 西ノ木はら 綾崎隼

• 講談社 (2016年10月7日発売)

作品紹介・あらすじ

杵城綜士17歳。５年前についた「ある嘘」のせいで、大好きな幼なじみの芹愛とは絶縁状態。そんなある日、芹愛が死ぬ夢を見た。朝起きて高校に行くと、親友・一騎がこの世界から消えていて――。彼女が死なない未来をつくる。それが僕の初恋のかたち。読書メーター「読みたい本」ランキングで第１位を獲得した話題の青春タイムリープ小説、コミカライズ！

杵城綜士17歳。５年前についた「ある嘘」のせいで、大好きな幼なじみの芹愛とは絶縁状態。そんなある日、芹愛が死ぬ夢を見た。朝起きて高校に行くと、親友・一騎がこの世界から消えていて――。彼女が死なない未来をつくる。それが僕の初恋のかたち。読書メーター「読みたい本」ランキングで第１位を獲得した話題の青春タイムリープ小説、コミカライズ！

感想・レビュー・書評

[kogureさんの感想 · 2017年4月6日]

読み終わった瞬間、この本買ってよかった！って思いました。

奥が深くて、先がなかなか読めないので次巻が楽しみです。"時震"っていうワードをもとに繰り広げられる、からくりが面白い！

原作をまだ読んでいないのですが、十分楽しめます。絵も素敵です！

[lovemusic718さんの感想 · 2017年3月8日]

原作未読だけど、すごく楽しめた。
伏線、張りまくっていて、どんな風にまとまるのか結末が楽しみ。
主人公の綜士があまりいい子ではないけれど幸せな結末を願う。
原作者のあとがきも読みやすく面白かった。

[へきくうさんの感想 · 2016年11月14日]

原作有りのコミックなのね。さっき原作表紙を見て、第二幕のやつに見覚えがあったわ。タイムリープはなんていうか、せつない。タイムトリップは元の場所に戻る感じでまだいいけど、リープはパラレルワールドになるわけでしょ？並行世界よね。こっちではああだったけど、向こうの世界では、、、って別の結末が待ってるってなぁ。それで救われる話もあるかもしれないけど悲劇系は読んでて辛いよ。

著者プロフィール

第３回ARIAコミックグランプリで佳作を受賞しデビュー。初連載『君と時計と嘘の塔』（原作：綾崎隼）連載中。

「2017年 『君と時計と嘘の塔（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」