巡ル結魂者4 (講談社ラノベ文庫)

  • 講談社
3.40
  • (1)
  • (4)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 37
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063814149

作品紹介・あらすじ

かつてトアコとともに雪王ライガに立ち向かい、その後追放されていた、トアコがただひとり恐れる最強のリンカ――大鍔ヤカガミ。トアコによれば、彼女が航斗を呼んでいるらしい。そして、守備隊の必殺部隊による警備をものともせず、彼女は自ら学園にやってきた。彼女が航斗に注目したのは、ライガと同じ雰囲気を感じたから。そして、ライガがまたもや学園を襲撃してくる。航斗たちトアコ班は、ヤカガミとともにライガに立ち向かうが……!? 
「彼には勝てないの。それは八年前と同じ、分かってる。わたしとトアコは、今日死ぬ。あの時の帳尻……定められた、ただの繰り返し。でも――」
秋田禎信×菊池政治が贈るファンタジーの最前線、激動の第4巻!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 異世界転移ファンタジーの4冊目。
    読んだ感じは、普通、かな…。可もなく不可もなく。
    呪文の文言と、魔道書についての設定は好きだ。

    秋田禎信が書く必要があるのかどうかって言うとどうかなー。



    「この宇宙に99冊しかなくて、全部がこの星にある。まあ異常よね。宇宙の始原、知性の存在以前からあったはずはないけど、実際どう測定してみても魔道書は時の始めからあった。誰かが送り込んだってことになるけど、それで宇宙の構造を変えちゃったことに違いない。そんなモノのこと、理解どころか想像するのもアレじゃない?理解した途端宇宙終わっちゃうかもよ?」

  • おおう壮絶になってきた。トアコ先生こねこね。
    メイはやっぱりそういう感じだったのかー。さてどうなることか。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋田禎信の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×