マクロスΔ アル・シャハルの少女 (1) (講談社ラノベ文庫)

小太刀右京

• 講談社 (2016年8月2日発売)

作品紹介・あらすじ

西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威を振るう銀河辺境の地。「ヴァールシンドローム」に対抗する手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」はその症状を歌で鎮めるため、星々を駆けめぐりライブ活動を展開していた。プロトカルチャーの遺産の謎が絡み合い、少年ハヤテと少女フレイアの出会いが新たな物語の幕を開ける！


西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威を振るう銀河辺境の地。「ヴァールシンドローム」に対抗する手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」はその症状を歌で鎮めるため、星々を駆けめぐりライブ活動を展開していた。
一方、時を同じくして「空中騎士団」と呼ばれる「風の王国」の可変戦闘機部隊が動き始め－－。
プロトカルチャーの遺産の謎が絡み合い、少年ハヤテと少女フレイアの出会いが新たな物語の幕を開ける！

感想・レビュー・書評

[読生さんの感想 · 2019年9月22日]

伝説の歌姫がどれだけいようと、伝説は伝説にすぎず、一般人の日常には関係ない出来事とされてしまうのか。
しかし、60年か。
それは長いのか短いのか。
昭和丸ごとと考えると…、それだけの技術革新と人々の生活の変容、そしてその適応が進んでいてもおかしくはないのか。

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

期待値以上にちゃんと書かれてた。
継続して読んでみるわ。

[あしびさんの感想 · 2016年10月18日]

アニメだけじゃわからない細かい背景描写がたくさんあって良い！
次はウィンダミア側の話もたくさんあるといいな

[やんきぬさんの感想 · 2016年8月18日]

久々にアニメにハマってしまったのでついつい購読。
セリフ多めでサクッと読める。
アニメだと第1〜4話に相当するのかな。
世界観の解説がわかりやすかったり、登場人物の心理がより細かく描かれていたり、アニメを観ていくにあたってもより深く理解できていい感じ。