異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術6 (講談社ラノベ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063815573

作品紹介・あらすじ

腐敗した教会を正そうとするルマキーナ。彼女に協力して、ディアヴロはとうとう王都へ乗りこむ。聖騎士との交戦が予想されるが実は楽観していた。《宝物庫》で揃えた新しい装備は、この異世界において圧倒的だからだ。しかし、立ち塞がったのは無力な信者たちだった。ルマキーナは戦いを望まず――教会堂に閉じ込められ、逆に背徳の汚名を着せられてしまう。理不尽な扱いすらも受け入れる聖女だったが……ディアヴロは黙っていることなどできなかった。
「敵も味方も判らぬ愚者どもめ、もはや生かしておく価値もない!」
強大魔術で教会を粉砕する!? やがて世界を震撼させる魔王(演技)が絶対的な強さで突き進む冒険譚、第六幕!

感想・レビュー・書評

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  • 【電子書籍】王都に戻ったルマキーナたちは不正の証拠を揃えて教会へ乗り込むが、卑劣な枢教官によって逆に囚われてしまい…。突然現れたノリが軽い聖杯の女神ババロンの導きで、代償を顧みずディアヴロの従者となる道を選んだホルンが大活躍の今回。ディアヴロの一世一代の演技を受けたルマキーナの深い信仰心によって、対教会戦は終わりを迎えました。そしてレムとディアヴロが風呂の中で良い雰囲気に。なし崩し的に致してしまうのかと…。さて、最後にもたらされたグリーンウッド王の訃報。エルフの国を目指すことになる次回が楽しみです。

  • 宗教はろくなことがないな。
    さすが、搾取と統治に特化したシステムや。

  • レベルアップイベントとかも含めてなかなか楽しかった。キャラが増えても見所ちゃんと作ってるのがすごい。

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著者プロフィール

ライトノベル作家・漫画原作者。

「2017年 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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