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- 本 ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063816204
作品紹介・あらすじ
――世界は終わってしまった。
容赦なく終わってしまった。
完璧に完全に徹頭徹尾終わってしまった。
不自然に不可避に不可逆に終わってしまった。
絶対に圧倒的にどうしようもなく終わってしまった。
世界を世界と呼ぶ必要がなくなるほどに、終わってしまった。
――それでも僕らはこの場所で、何かを信じてもがいてる。
――惨めで弱くて矮小な、どこにでもいる《人間》 として。
これは、こんなにも優しくない世界に残された、誇りと希望の物語――
感想・レビュー・書評
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設定に引かれた口。
しょっぱなに死んでしまったヒロインなりそこねがもったいないかと。
あと、どうしてもなー、自分の内面世界とか言われると類似作が念頭に出てきてなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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