彼岸島 最後の47日間 (四) (ヤングマガジンKCSP)

  • 講談社 (2011年10月6日発売)
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本棚登録 : 128
感想 : 5
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  • 本 ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063820874

作品紹介・あらすじ

絶海の孤島で繰り広げられる壮絶な死闘! 生き残るのは人間か、それとも吸血鬼か!? 最終決戦の幕が開く!!


かつての友・隊長の案内で斧神(おのがみ)のもとに向かう明! だが、その行く手には大糞赤子(おおグソあかご)と呼ばれる邪鬼(オニ)が立ちはだかる!! すべてのもを溶かす強烈な息を放つ化け物から逃れる術はあるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    隊長を背負って、
    生物実験室を通過して地下から抜け出したり、
    大糞赤子を倒すために生物実験室に戻ったり、
    大糞赤子を倒したり、
    加藤たちが助けに来たり、
    隊長と別れたり。

    既に亮太がサブキャラ的な扱いという。
    孫悟飯みたいな感じ。

    細山は「明みたいに強くなったら毎日が楽しいだろう」って本気で言ってるんだろうか?

    流石にあの槍で磔は無理があるのでは・・・。
    そして、相変らず左腕から出血しているのに大糞赤子の返り血を浴びまくる。

    ---

    細山:
    斧神のところに辿り着いた5人の中の最後のひとり。
    大糞赤子にゲロを浴びせられて顔から蛆が湧く。
    生物実験室脱出直前に大糞赤子に喰われる。

    マユ毛バカ:
    細山のこと。

    太まゆ毛:
    細山のこと。

    大糞赤子:
    赤ん坊の見た目をしている邪鬼。
    ルビは「おおグソあかご」で、なんで「グソ」だけ片仮名なのかは不明。
    目はあるが見えない。
    顔の口とは別に頭頂部にも口があり、そこから吐く息を浴びると皮膚が爛れて腐って死ぬ。
    どころか金属も溶かす。
    また、その口からの嘔吐物を浴びると皮膚から蛆が湧く。
    尻尾にある複数の肛門から絶えず糞を排泄し続け、好物は人間のゲロという、劇中でも屈指の汚い邪鬼。
    (次点は満腹爺か?)
    へその緒を引き摺っており(何処から繋がっているのかは不明)、それに触れると激昂する。
    雅の命令で生かされたていたようだけど、どう考えても雅の趣味には合わないと思う。

  • 未感想

  • 隊長とかいう真のヒロイン

  • 大糞赤子(おおくそあかご)登場!なんちゅうネーミング

    オニのレパートリーに毎回楽しませてもらってます

  • 26-4巻読み
    内容はあんまりだけど短時間でサクサク読めるからストレスもそんなに感じなかった。
    明が超人化しててもはやホラー要素が全くなかったwww

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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