雪にツバサ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 537
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063821192

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の中途半端さや弱さ、強がりなところ
    過去の自分と重なるところがあって、
    涙が出そうになりました。

    今後が楽しみです。

  • この人のマンガは何だろう?
    主人公は弱虫でダメなヤツで、周りが主体的に動いてくれるから何とかなる、パターンばかりだね。
    でも、なぜかそこに感情移入してしまう。何でだろ?結局は自分も同じような人間で、誰かスーパーマン的な人に助けてもらいたいと思っているからなんだろうか?

    …って、そんな事を考えてしまいました。
    面白かったです。続きも読みたいな。

  • しょぼい超能力少年と超能力に目覚めたと思い込んだ勘違い系天然の喋れない女子高生の物語。
    ほのぼのレイプな描写が良くも悪くも作者らしい。主人公がヘタレ加減ナノが気になるが今後に期待

  • 超能力を持つ少年と、超能力が自分にあると思い込んだ喋れない少女。疑惑と不信にあふれた彼女の過去が見えないまま、純粋な心の触れ合いが痛いほど沁みる。

  • う〜ん…読んでて面白くないなぁ…

    主人公の二人にイライラする…

    と思ってたら。最後にちょっと事件が。
    途中までまとめ買いしたので、ある分だけは読んでみる。

  • 半分以上の絶望の中で、通じ合う二人の話。
    はじめは痛すぎてこの現実に目を閉じたかった。でも、作者が書きたかった何かがあるハズだと思って読み直した。
    仮に雪やツバサが死んでも、二人の話を知ってくれる読者。感情移入する人がいることが二人の救いにいつかなる気がする。

    昔は処女神話があったけど、失礼な話だ。
    自分が自分を否定しなければ、人間は体も心も汚れたりしない。
    嬲られたとしても。心のあり方が自分を救う鍵になればいいな。

  • 決して面白くはない
    けれどこの人の絵と雰囲気がすごく好き

  • 絵はめちゃくちゃ上手いです。
    絵が見たくて二巻買ってしまうかも。
    ストーリーは、現時点ではどうかなあ…という感じ。
    ヒロインの行動の理解できない点が多い。天然なのかアホなのか。頭悪そうなメールの文章もあいまってちょっとイライラしました。
    それと主人公の、「いじめられっ子なのに不良」ってポジションがイメージできないのですが…
    それって不良なんでしょうか…?私が見たことないだけで、案外いるのかなあ。

    2013.05.22

  • 北国の小さな温泉街。小さな超能力を持つ少年と口がきけない少女の物語。
    学校ではいじめられてぼこぼこにされ、学校の外では不良になった友達とつるむ。放課後はゲーセンに通い、ジミに目立たないようにこっそり生きて行こうと誓ったりする。そんな中学生ツバサ。
    ある日レイプされそうになっていた少女の心の声が聞こえ、超能力を使って少女を助ける。それをきっかけに少女と仲良くなっていき・・・といったお話。

    雪先輩の笑顔がたまらなく可愛い。
    先輩がかかわると普段より超能力が使えるとかあるのに、疑問持たないツバサくんの悶えっぷりが楽しかった。

  • ほぼ最終兵器彼女。

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