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本 ・マンガ (240ページ) / ISBN・EAN: 9784063821451
作品紹介・あらすじ
極悪社長との変則二人麻雀「17歩」勝負を制し、4億8千万もの大金を獲得したカイジ!
その勝負の余韻も冷めやらぬ中、帝愛グループの会長である兵藤和尊の息子・和也から、勝負を持ちかけられた! 激戦必至の黄金カード!! いくぜ、今宵、もう一勝負!!!
人間は土壇場で裏切るか否かを"実験"する救出ゲーム!実験台のアジア3人組は、16回クリアーすれば1億円を得るが、頭蓋骨粉砕の危険も伴う!独自の攻略法を編み出した3人は順調にクリアーを重ねるが、彼らの絆がゲーム前の「檄」にあることを知った和也は、光山の裏切りを"演出"し、3人の間に不信の種を蒔く。負の連鎖を断ちかけてはまた繋がるという流れの中で迎えた14回戦、「救出者」となったマリオの選択は!?
感想・レビュー・書評
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「迷ったら…正しい道だぜ!オレたちは!」
久々に福本漫画でジーンときた。こういう燦然たる正義はいつでも人の胸を打つよね。 -
人間の生理と正義…といった不確かなテーマに焦点が当てられているためさっさと読みにくいが、これをギャンブルやゲーム性と併せ持って書こうとするところが福本作品たる所以であろう。
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ゲームも残すところあと二回。
救出者は光山。ついに本音がもれる。
自分だけは助かった、と誤解されそうなセリフを思わずはいてしまい、和也の悪意で、チャンとマリオに聞こえるようにされてしまった。
それによって、ラスト一回で光山はちゃんかマリオに殺されるのでは?という疑念を抱き、二人を救うかどうか迷うはめになる。 -
マンネリ
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まだまだ続く友情確認ゲーム•••ところどころカイジも和也もリアクションが面白い(笑)
著者プロフィール
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