新宿スワン (33) (ヤングマガジンKCSP)

和久井健

• 講談社 (2012年9月6日発売)

作品紹介・あらすじ

歌舞伎町スカウトサバイバル
ここは新宿歌舞伎町───。白鳥タツヒコは仕事ナシ金もナシのどーしようもない１９歳‥‥だった。ところがある日、スゴ腕風俗スカウトの真虎（マコ）に気に入られ、スカウトデビュー！！　女のコに声を掛け、水商売を紹介し、その紹介料で飯を食う歌舞伎町裏ビジネスの世界に足を踏み入れたのであった。


“歌舞伎町(カブキ)でもっとも輝いていたカリスマは、歌舞伎町(カブキ)でもっとも残酷に、死んだ―――。”新宿スワン最大の謎にして最大の悲劇“辰巳(たつみ)幸四郎(こうしろう)殺害事件”その全貌、ついに解禁!! 死の真相とは？ そして、真虎(マコ)が復讐の鬼と化した悲劇とは!? 衝撃に次ぐ衝撃が吹き荒れる、“歌舞伎町スカウトサバイバル”第３３巻!! 必・読!!

感想・レビュー・書評

[トーストさんの感想 · 2013年9月26日]

表紙、森長だけど特に目立った出番はなし！

とうとう本格的にヤクザの抗争に発展してきちゃった。
レオどうすんのかな。
最初は疑ってたけど本当にタツヒコについていきたいみたいなので応援したい。

しかし山城兄弟がやったことは‥。
好きなやつらだったけどこれはアウトだよ。
だけどこの時点では兄弟仲良さそうなのにいつからあんな犬猿の仲みたいになってくのかな。

[Over50GGさんの感想 · 2012年12月27日]

今までの登場人物が伏線となって話がつながり始めてるんだけどもう覚えてないところもあって読み直しが…改めて1から読み直そうかな…

[mehchan2454さんの感想 · 2012年9月9日]

とうとうクライマックスに差し掛かろうという感じです。タツヒコと朱美がどうなるか気になります！

著者プロフィール

2004年9月期の月間新人漫画賞にて『新宿ホスト』で佳作を受賞。これが2005年別冊ヤングマガジンNo.8号に掲載され、デビューを果たす。同年ヤングマガジンNo.17号より『新宿スワン』を連載開始。

「2012年 『新宿スワン（31）』 で使われていた紹介文から引用しています。」