彼岸島 最後の47日間 (八) (ヤングマガジンKCSP)

  • 講談社 (2012年11月6日発売)
3.38
  • (3)
  • (4)
  • (12)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 102
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063822267

作品紹介・あらすじ

絶海の孤島で繰り広げられる壮絶な死闘! 生き残るのは人間か、それとも吸血鬼か!? 最終決戦の幕が開く!!


第二育成所の戦いクライマックス!最強の味方が最大の敵となって立ち塞がる!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 救いがないなー。どうなるのこれ。

  • 漫画喫茶で読みました。

    第二育成所の蚊を焼き払うが、
    地上ではバリケードが突破され、
    亮介の持っていた爆弾(おそらく第二育成所の爆破用)で反撃、
    うっかり吸血鬼がキャッチして育成所の出入り口を爆破し、
    明たちは育成所に閉じ込められてしまう。
    しかも師匠の発作が始まり遂に邪鬼化、
    育成所館内に逃げ込んで屋上から出入り口に縄を張り綱渡り、
    出入り口を塞いでいた岩を爆薬で除去、
    追ってきた師匠に爆薬を喰らわせて地下から脱出、
    村から脱出しようとしたところに邪鬼が投入されて、
    更にチワワまで現れて阿鼻叫喚。

    たまに話題になるロープに捕まってる明がブンブンされて「大変なことになっている」のは、この巻。

    ロープを渡ってってケンちゃんがもっとバレバレな状態でやってるから、今回も見つからないだろうなって。
    繋いだロープを梯子状にしたのは素直に感心した。
    けど、流石に一度に全員が渡るのは無理があるのでは。

    ソバカスがマジで余計なことしかしない。
    なんで唐突にそんな話を始めるんだ・・・。
    お前の所為で明の「誰ひとり欠けることなく全員で脱出」が今回もダメだったじゃないか。
    ていうか、むしろ明が「全員で脱出」と言うと誰かが死ぬのでは。

    なんで綱渡りの時に刀を置いてきたんだろう?
    たしかに刀って意外と重いけど、明なら余裕だろうに。

    ---

    亮介:
    すっかり明へのわだかまりが消えている人間。
    西山から任された爆弾を黒装束に勝手に使われ、結果として明たちを地下に閉じ込めてしまう。

    ???:
    明の邪魔・・・じゃなくて様子を見にノコノコと出てきたユキを庇って師匠に喰われる。

    森下:
    レジスタンスのメンバー。
    暗所恐怖症。
    鎮静剤で眠っていたところを邪鬼化した師匠に喰われる。

    沢村:
    レジスタンスのメンバー。
    ハサミムシの部分で侵入してきた師匠に喰われる。

    モブ1:
    レジスタンスのメンバー。
    本名不明。
    唯一、地下から生き残ったモブ。

    ソバカス:
    レジスタンスのメンバー。
    本名不明。
    無駄に明を責めるけど、ちゃっかり地下からの脱出寸前まで生き残る。
    脱出直前に師匠に喰われる。

    新田:
    レジスタンスのメンバー。
    ソバカス野郎が唐突に
    「虫は脚に毛が生えてるから壁を登れる」
    「師匠邪鬼の脚にも毛が・・・」
    なんてフラグを立てるから壁を登ってきた師匠邪鬼に喰われた可哀相な人。

    モブ2:
    本名不明。
    ソバカス野郎が唐突に(以下略)ロープが切れて墜落死。
    死体を師匠に喰われる。

    師匠:
    元純血の吸血鬼の混血種吸血鬼で人間軍のリーダー。
    発作により邪鬼化。
    つまり混血種吸血鬼でも邪鬼になる可能性がある。

    チワワ:
    獣型で炎も吐ける邪鬼。
    めちゃくちゃ強い。

  • 未感想

  • そばかす糞野郎

  • 蚊を退治したら馬鹿のおかげで生き埋めになって、おまけに師匠が邪鬼になってしまつてさあ大変。

    ダイナマイトで師匠を倒して地上に出たら、邪鬼が2匹いた上に、チワワ様まで加わってどうしましょうと…。

    引っ張るだけ引っ張りましたという感じ。

  • 人が無残に死にすぎ。。。
    報われない、、、というかなんというか・・・

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松本光司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×