モンタージュ(11) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 145
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063822939

作品紹介・あらすじ

『代紋<エンブレム>TAKE2』『RRR<ロックンロールリッキー>』の渡辺潤が描く、昭和からの挑戦状!!!1968年12月10日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、7年後に時効を迎えてしまった‥‥。そして時は流れ現代。1人の少年が瀕死の老刑事に「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられた!!運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか!?

大和たちは、三億円を狙う鬼畜親父・鈴木に卑劣な罠を仕掛けられる!! さらに、沖縄県警のエリート刑事・真玉橋に容赦なく迫られ、かつてなく追い詰められる・・・・。大和たちは逃げ切れるのか!? 大和vs鈴木vs真玉橋!! 三つ巴の謀略合戦、いよいよクライマックス!! そして、徐々に明らかになる三億円事件“後”の真実・・・・。謎の男・スグロとは何者か!? さらに、事件の鍵を握る男たちが蠢き、謀る!

感想・レビュー・書評

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  • 本作で裏がなく職務を全うしそうなのが見た目チャラ男の真玉橋警部ぐらいじゃなかろうか。この後豹変するかもしれんが、見た目に反して有能、部下思い、優秀、と言う具合だし(CVはみきしんで!!)。

  • やっと黒幕の影が見えてきましたね。
    かなり面白くなってきてます。
    キャサリンとケリーの愛が芽生えた瞬間が大好き。

  • 沖縄事件の解決編です。完全には終わってませんが。
    鈴木の陰謀もここまでで、全てはタイセイさんに惑わされた結果となっていますが、彼の存在はいい悪役と引っ掻き回し役でした。
    行動は好きじゃないですけどねw

    キャサリンとケニーには幸せになって欲しいですね。
    キャサリンも絶対にトラウマにはなるでしょうから。
    鈴木が勝手に死んで、タイセイさんも帰る時にすれ違った真玉橋警部。あの天候ですが、ナンバーを確認してたのはすごいですね。
    あれ、目見えるんじゃん。と思ってしまいましたが。
    近づいてるようで遠くなってるような事件の真相。

    未来が本当にヤマトの支えになってますね。
    ヤキモチ焼くのもほほえましいです。

  • ようやくあの養父が…あいつの背景も今回は明らかに。しかもここに来て新展開、全く先が読めない。

  • 真玉橋が、どっちに着くのかなぁ。いい方だといいなぁ。

  • 真玉橋いいよ真玉橋。
    そろそろクライマックスなんだろうか。
    それにしても先が読めない…。
    恐ろしいわこの話は。。

  • 泰成の養父であり、人としても醜悪な鈴木によって、3億円が強奪の危機に!?そして、大和たちにはチャラいのに頭は驚異的にキレる警部・真玉橋の手が迫る!目が離せないスリリングな展開が続く11巻!

    今回は沖縄編のクライマックス的なところまで進みます。新しい謎も出てきたし、続きが気になるなあ。

  • 鈴木のお父さんがついに…!
    この人怖すぎる…!

    ちゃらい警部はちゃらいの見た目だけで、頭は切れるってギャップがいい。
    好き。
    この人が今後どう絡んでくるのか気になるなー!!

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著者プロフィール

1949年、山梨県生まれ。東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は現代文化論、コミュニケーション論。著書に『ライフスタイルとアイデンティティ』『アイデンティティの音楽』、監修に『コミュニケーション・スタディーズ』(いずれも世界思想社)など。担当:「はじめに」「文章表現の基礎」「消費」「食」。

「2013年 『「文化系」学生のレポート・卒論術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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