- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063823295
作品紹介・あらすじ
エロくて生々しくてちょっぴり温かい、風俗叙情物語!! 32歳。彼女なし独身。中堅商社勤務。そんな主人公・山下貴大の趣味は風俗通い。出張先の繁華街で様々な風俗を体験し、“嬢”と触れ合います。
道玄坂、歌舞伎町、大塚、栄、古町、青森、飛田、そして自宅。男と女と「金」がある限り、生まれる「愛」と「業」。中堅商社勤務の独身男・山下貴大(32)が日本全国の「嬢」と触れ合う、エロくて生々しくて、ちょっぴり温かい風俗叙情詩。なまえを変えるには、嘘を言うにはワケがあるんです・・・・。日本全国の色街がわかる、ポータブル特製マップ付きです!!
感想・レビュー・書評
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ミソジニーを滲ませる女体は好きだが女が嫌いな32歳独身男性という異様にリアルな主人公の設定……。
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知人に、「風俗版孤独のグルメ」と言われ読んでみた。やっていることはエロいけれど、そこじゃなくて、風俗嬢達の物悲しさが印象に残る。
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読了。重くなかったので気軽に読めた。最終巻を買った。
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なんかもっと風俗で働く女の子の一人一人の生活とか心の闇とか追いかける系の漫画かなと思って読んだんだけど、風俗が趣味の地味目のサラリーマン(とは言え、ルックスは悪くない)が風俗でプレイするのをただただ見るだけの漫画だった。可愛い女の子も、描かれる角度によって可愛くない時があるのが残念かな?おもしろくないわけではないけど、一話完結すぎて少し物足りない。風俗がどんなものなのか知りたい人にとってはとてもよい資料かも。
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趣味が風俗な32歳の独身男の風俗放浪記というか…まあ、そんなノリで本書でしたけれども、この主人公の男の思考というか、あまり社会に適合できないノリにシンパシーを感じてしまったため…不思議と感情移入できてしまいました!!(笑)
ヽ(・ω・)/ズコー
一晩で恋人同士のように振舞う風俗譲とのお付き合い…なんか不思議というか、不自然な感じがしないでもないですけれども、店舗型風俗店に入った途端、意外とできてしまう不思議…に僕自身翻弄されがちなんですけれども(!)、まあ、現実はそんなもんだよ!! ということでアレですね、全国津々浦々の風俗を紹介する漫画だったりもするので地理とかにも詳しくなれるかもしれません… ←え?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
しかし、主人公の男の心情にはいちいち共感できてしまうんですよね! というわけで続刊も読みます、さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー -
孤独のグルメの風俗版。
満足感の後に去来する寂寥感がたまらない。 -
4〜5
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女だから風俗行かないけど、どんな風なのか興味はある。漫画だから気軽に読めるし、ただエロいんじゃなくてそれぞれ登場する女の人の生き方を想像させる余韻みたいなのがいい。
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簡単に言ってしまえば、風俗版“孤独のグルメ”。
だいたい、風俗なんだから孤独以外の何物でもないけど。
孤独の〜みたいな独特な言い回しや雰囲気なんかはなく、もちろん出てくる風俗嬢の私情なんかには踏み込まない。勝手に喋る嬢は出てくるけど。
哀愁?があるよーなないよーな…
嬢の体の描画は僕好みです(*・∀・) -
まあ、風俗関係のお話なんですが…。
レポートというほど具体性もなく、
ドラマを感じるわけでもなく、
ただあちこちの土地の風俗店に行った話という感じ。
この先なんか展開があるのかなとは思いますが、
次の巻を手にしようかという気には
今ひとつさせてくれません(^^;。
これは、こういう作品なのでしょう。
五十嵐健三の作品





