ケッチン(15) <完> (ヤングマガジンコミックス)

著者 : きらたかし

• 講談社 (2013年8月6日発売)

作品紹介・あらすじ

頭はそこそこ、気弱で寡黙。ハマっているもの‥‥特になし。そんな１５歳・ユウの友達は、幼なじみのシュウとマコ。いつも一緒にいたけれど、中学卒業をきっかけに３人の進路がバラバラに。離ればなれの毎日だけど、新たな出会いや経験を通して、パッとしない毎日が少しずつ輝きだす！　幼なじみ３人が埼玉を舞台に繰り広げる青春グラフィティ！

マコはノブの家へ行ったのですが、そこでいきなり彼に迫られてしまいました。一方、マコ、丸山さん、松野さんの間で揺れるユウには、受験・卒業が近づいてきていて‥‥。バイクが繁いだ青春群像劇、ここに完結です！

感想・レビュー・書評

[kyoukendouさんの感想 · 2013年10月29日]

なによりもバイクとバイカーとツーリングの楽しさは痛くつたわってきます。リアリティーのある恋愛は淡々とあくまでも淡々とすすみます。波乱があるわけではありませんがそれが面白いとおもいます。次もよむでしょうね。
旅に出たく成りました。50のカブですが…。

著者プロフィール

1970年生まれ。兵庫県出身。第48回ちばてつや賞大賞受賞作『赤灯えれじい』で連載開始。大人気を博す。

「2014年 『凸凹　DEKOBOKO（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」